なぜ?理由は?「MY FIRST STORY」韓国公演「主催会社の都合」とは

韓国ファンの間でも注目を集めていた「MY FIRST STORY」のアジアツアー・韓国2DAYS公演。ところが、突如として2日目の公演がキャンセルに――。
発表されたのはシンプルな一文。
「主催会社の都合によりキャンセル」
……このフレーズ、ちょっと曖昧すぎませんか?
今回はこの“主催会社の都合”って結局なんだったのか?について、いろんな可能性を考察してみたいと思います。
ちょっと裏側をのぞき見るような感覚で、気になるモヤモヤをスッキリさせましょう!
「MY FIRST STORY」ファンが困惑「主催の都合って何!?」

公式発表を見て、SNSではすぐに疑問の声が飛び交いました。
「楽しみにしてたのに…」
「休みとってホテルも押さえたのに…」
そりゃそうですよね。遠征って簡単なことじゃないですから。
実際、ニュースサイトのコメント欄では「結局チケット売れなかっただけでは?」という憶測が目立ちました。
もちろん、それだけじゃ片づけられないはず。では、可能性をもう少し掘ってみましょう。
可能性①「チケットの売れ行き不振」
正直、この線はかなり濃厚かもしれません。
- 韓国はK-POPが圧倒的な人気で、邦ロックの需要は一部に限られる
- MY FIRST STORYは実力派だけど、韓国では知名度がそこまで高くない
- 5月は他の大型K-POPイベントも多く、日程もかぶりがち
…となれば、チケットがあまり動かなかった可能性は十分あります。
特に、2DAYS公演で2日目だけがキャンセルという点。
これは1日目だけでもギリ成立しそうだった…という判断だったのかもしれません。
可能性②「主催会社の内部トラブル?」
「主催会社の都合」って、ちょっとぼんやりした言い方ですよね。
このフレーズ、実はよく使われる“業界用語”のようなもので、裏には
- スポンサーの撤退
- スタッフ不足
- 会場使用に関するトラブル
- 経済的な問題(要するに資金不足)
などなど、さまざまな理由が含まれている可能性があります。
特に今回は、「CONCEPT.K COMPANY ART&SHOW ENT」という韓国側の主催が関わっており、日本側からは手が届かない部分も多い。
主催側の“段取りの不備”や“急なキャンセル料の発生”など、こちらから見えない問題があった可能性も否定できません。
可能性③「現地の規制や行政対応の影響」
もうひとつ考えられるのが、現地のルールや行政の対応。
韓国ではイベント開催にあたり、消防基準や騒音規制、警備体制などが厳しく問われることもあります。
KBSアリーナのような大型施設ならなおさら、主催がきちんと準備していなければ「開催不可」の判断が下される可能性も。
実際、過去にも似たようなトラブルでイベント中止になった例がちらほら…。
Hiroの謝罪とファンへの想い
みんな日程調整してくれたのに申し訳ない、、、 https://t.co/DODvLcMsXG
— Hiro_MY FIRST STORY (@Hiro0125_MFS) April 16, 2025
ボーカルのHiroさんは、X(旧Twitter)で
「みんな日程調整してくれたのに申し訳ない、、、」
と短くも真摯なメッセージを投稿。
この一言からも、バンド側にとっても苦渋の決断だったことがうかがえます。
つまり、“MY FIRST STORY側”が望んで中止したのではない、ということはほぼ間違いないでしょう。
今後どうなる?リベンジはあるのか?

気になるのは「また韓国でやってくれるの?」ってところ。
もし今回のキャンセルがチケットの売れ行きに関係していたなら、次の開催は正直ハードルが高くなるかもしれません。
でも、逆に「1日目が大盛況!」という結果になれば、評価が覆る可能性も十分あり!
いずれにしても、ファンとしてはこれで終わりじゃなくて、「SECOND STORY」がいつか始まることを信じて応援したいですよね。
まとめ!「主催会社の都合」の裏にあった現実とは?
「主催会社の都合」という言葉には、いろんな“言えない事情”が詰まっています。
- チケットが売れなかった?
- 準備不足で行政からNG?
- 資金トラブル?
理由は一つじゃなく、複数の要因が絡んだ結果なのかもしれません。
ただひとつ言えるのは、バンド側は最後までファンのために公演を続けようとしたはず、ということ。
悔しさは残るけど、それでも前を向いて次に期待したいですね。

