逮捕はある?与沢翼Xで覚せい剤の使用を告白!今後どうなるか考察

「えっ…ウソでしょ?」
「あの与沢翼が、そんなことを…?」
そんな驚きが広がったのは、あの“秒速で億稼ぐ男”こと与沢翼さんのSNS投稿がきっかけでした。
なんと、自らのX(旧Twitter)でタイで覚せい剤を使用していたことを赤裸々に告白したのです。
家族は日本に帰り、現在は一人タイに残っているという状況。
「これって逮捕されるんじゃ…?」と不安に思う声もたくさん上がっています。
今回はその気になる部分にフォーカスして、
- 日本・タイ両方で逮捕される可能性はあるのか?
- SNS投稿が“証拠”になるのか?
- 今後、どんな展開がありえるのか?
などを、わかりやすく解説していきます!
与沢翼さん違法薬物!Xで覚せい剤使用を自白
お久しぶりです、皆さま。
— 与沢 翼 – YOZAWA TSUBASA (@tsubasa_yozawa) April 17, 2025
今からとんでもないこと書きます。
本当にごめんなさい。
バッシング間違いなく頂きます。
昨日れい、にな、みらんを連れて奥さんが画像の通り日本へ帰りました。… pic.twitter.com/MYzU3rxWdq
2025年4月18日、与沢さんは自身のXでこんな内容を発信しました。
- タイに来てから覚せい剤にどっぷりハマっていた
- 現在は完全にやめている
- 妻と3人の子どもが日本に帰国し、連絡が取れない
- 自分を戒めるためにSNSで公開した
投稿文は非常に具体的で、精神的に追い込まれた様子もうかがえます。
日本で逮捕される可能性は?法律上のポイント

まず気になるのは「日本での逮捕はあるのか?」という点。
結論としては、可能性はゼロではないですが、今すぐ逮捕されるとは限りません。
国外での違法行為も処罰対象になる
日本には「国外犯規定」と呼ばれるルールがあり、日本国民が海外で覚せい剤を使用しても、帰国後に日本の法律で裁かれることがあります。
これは、覚せい剤取締法の適用範囲が日本国外にまで及ぶ特例的な規定があるためです(刑法第3条など)。
とはいえ、実際に逮捕されるためには…
- 日本に帰国していること
- 覚せい剤の使用を裏付ける証拠(所持・尿検査・証言など)があること
- 投稿内容に一貫性や信用性があると判断されること
といった条件が必要で、「投稿だけ」で即逮捕というのはかなりハードルが高いと言えます。
SNSの投稿は“証拠”になるのか?
これは微妙なラインではありますが、「証拠の一部」として使われる可能性はあります。
たとえば、SNSの投稿をきっかけに警察が捜査を始め、
- 関係者への聴取
- 本人への事情聴取
- 所持品の検査や自宅捜索
などを行うケースは実際に存在します。
ただし、SNSの投稿だけでは「証拠能力」が限定的であり、それ単体で逮捕・起訴されるケースはほとんどありません。
つまり、「投稿が捜査の入口になることはあるけど、それだけで有罪になることは少ない」というイメージです。
タイでの逮捕の可能性は?こちらも重要

では、与沢さんが現在生活しているタイでのリスクはどうでしょう?
こちらも結論から言うと、現時点では“即逮捕”の可能性は低いが、油断は禁物です。
タイの薬物取締法は“非常に厳格”
タイでは覚せい剤(メタンフェタミン=通称ヤーバー)はカテゴリ1(最も重い)薬物に指定されており、
所持や使用には懲役刑や国外追放、場合によっては重罰(量次第で終身刑など)もあり得ます。
近年、一部の軽度使用者への更生的な取り組みも始まっていますが、それでも外国人が使用した場合の扱いは依然として厳しいとされています。
さらに今回は、本人が公に使用を認めたことで、
- タイ当局にマークされる可能性
- 捜査対象として検査を求められる可能性
も排除できません。
現行犯でない限りはすぐに逮捕されにくい
現行犯や密告がない場合、タイでも即時逮捕に至るケースはまれです。
ただし、「SNS投稿=自白」として判断された場合、検査や事情聴取に発展することもあります。
もし再度使用してしまった場合や所持していた場合は、厳しい処分を受けるリスクがあります。
ネットの反応は…「心配」「冷静な判断」などさまざま
Xのコメント欄には、以下のような声が寄せられています。
- 「奥さんは子どもを守った。賢い判断だった」
- 「まさかSNSでこんなことを自白するなんて」
- 「動画で見てた家族の幸せが崩壊するとは…」
- 「自分の弱さを公にするのは勇気のいること」
肯定も否定も入り混じっていますが、「信じたいけど信じきれない」という声が多く見られました。
違法薬物使用…今後どうなる?3つの可能性を考察!

覚せい剤の使用を自ら公表したことで、与沢さんの今後にはさまざまなシナリオが考えられます。
日本やタイでの法的リスク、そして社会的信用の回復――どの道を歩むのか、3つの可能性に分けて見ていきましょう。
① そのまま沈静化
本人が今後SNS投稿などを控えれば、世間の関心は徐々に薄れていく可能性も。
ただし、企業人・著名人としての信頼回復は簡単ではありません。
② 捜査機関が動く可能性
日本・タイいずれかの当局が投稿内容に注目し、事情聴取や検査が行われる展開。
帰国時には空港での対応があるかもしれません。
③ 更生と“再出発”の道
本人が言っている通り「社会復帰」に向けて動くなら、
治療・カウンセリング・社会貢献などを通じて「過ちからの学び」を発信する未来も。
これが一番希望があるルートですね。
まとめ!SNS告白は“決意表明”か、それとも…
覚せい剤の問題は社会的にも深刻です。
だからこそ、本人が自ら告白したことには、何らかの「再出発への意志」が込められていたのではとも感じられます。
もちろん、過去の過ちは簡単には許されないし、家族との別れも重大な代償。
でももし本気で立ち直ろうとしているなら、それを見守ることも必要かもしれません。
今後、日本やタイでどんな動きがあるのか?
与沢さんがどう行動するのか?
引き続き注目していきたいと思います。



