なぜ?ドジャースVS阪神?理由は?日本で開幕戦する意図を解説

2025年のMLB開幕戦が東京ドームで開催されることになり、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースが来日。
シカゴ・カブスと熱い試合を繰り広げる前に、エキシビションマッチとして巨人、そしてなぜか阪神タイガースとも対戦します。
「え?阪神なの?ソフトバンクとか横浜じゃなくて?」
という素朴な疑問を持つ方も多いのでは?
今回は、このちょっと不思議な組み合わせの裏側を詳しくご紹介します。
巨人が選ばれた理由は明確!
さすが👍大谷翔平選手
— グティ⁂チャンネル (@Gutiedesu) March 15, 2025
ツーランホームラン
ドジャース巨人戦
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まず、巨人がエキシビションマッチの相手に選ばれた理由はとってもシンプル。
- 開催地が東京ドーム(巨人の本拠地)
- 読売新聞社が今回のスポンサー
巨人が絡まないわけがない!という感じですね。
じゃあなぜ阪神?岡田監督時代の約束とは?

実は阪神が選ばれた背景にはちょっと面白い話があります。それは岡田彰布監督が阪神を率いていた2023年の頃。
当時MLBから阪神へ対戦のオファーがあったそうなんです。
- 岡田監督はメジャーとの試合に積極的な姿勢でOK!
- この約束が球団同士で残っていて、今回の実現につながったというわけ。
岡田監督はすでに退任していますが、この話が今回実現した裏には、球団としての約束や関係性がちゃんと活きていたんですね。
なんだかちょっといい話です。
ソフトバンクや横浜じゃダメだった理由
「セリーグは巨人、パリーグはソフトバンクが優勝、クライマックスシリーズは横浜だったのに…?」と疑問に感じる人も多いはず。
理由は意外とシンプル。
- 地域性と集客力
- ソフトバンクは福岡、横浜DeNAは横浜が本拠地。東京での試合となると地元の熱狂的ファンが少ない可能性が。
- その点、巨人・阪神は全国区!全国どこでもファンがいる安心感。
- スポンサーシップと視聴率の問題
- 巨人と阪神の「伝統の一戦」は視聴率も高く、スポンサーも喜ぶ組み合わせ。
つまりは収益や話題性を考えると、自然と巨人と阪神が選ばれたわけなんですね。
なぜMLBは日本で開幕戦をするのか?

MLBがわざわざ日本で開幕戦を行う理由もご紹介しますね。
- 国際的な市場の拡大
- 日本は野球人気が高いので、新規ファン獲得には最高の場所!
- 経済効果が抜群!
- 放映権、スポンサー料、グッズ販売など、日本開催は非常に魅力的。
- 施設の充実度
- 東京ドームは世界レベルの施設で、安心して国際試合を開催できる。
つまり、日本開催はメリットがたくさんあるんです!

まとめ
阪神タイガースがエキシビションの相手に選ばれたのは、岡田監督時代からの約束が生きていたという意外な理由が大きいんですね。
そして、MLBが日本で開幕戦を開催するのは、日本市場の大きさと経済的メリットを狙っているから。
巨人・阪神という日本を代表する人気球団とMLBのチームがぶつかる試合は見逃せませんね!


