【検証】なぜSnowManのライブや運営がひどいと言われる?理由12選
Snow Manのライブ、一体何が起こってる!?
出待ちパニック、ファンサ格差、マンネリ化、口パク疑惑…
ファンからの悲鳴が止まらない!
デビュー以来、アクロバットと圧巻のダンスでファンを魅了してきたSnow Man。
しかし、近年のライブを巡っては、かつての熱狂は鳴りを潜め、失望と不満の声が噴出しているのをご存知でしょうか?
名古屋駅をパニックに陥れた出待ち騒動、特定の公演だけで行われたファンサービスによる不公平感。
毎回同じようなセットリストと演出によるマンネリ化、そしてパフォーマンス中の口パク疑惑まで、問題は山積しています。
「最近のライブはひどい」
「昔はあんなんじゃなかったのに…」
そんな嘆きがSNSを飛び交う事態に。
一体何がSnow Manのライブを変えてしまったのか?
熱狂の裏で何が起こっているのか?
徹底的に検証していきます!
『Snow Man』のライブやパフォーマンスの問題
デビュー以来、アクロバットと迫力満点のダンスでファンを熱狂させてきたSnow Man。
しかし近年、彼らのライブパフォーマンスを巡って、失望の声が後を絶ちません。
出待ち騒動によるファンのマナー問題に始まり、特定の公演でのみ行われたファンサービスによる不公平感、セットリストや演出のマンネリ化。
さらには一部メンバーのパフォーマンスに見られるムラなど、様々な問題点が浮き彫りになっています。
かつての熱狂はどこへやら、ファンからは「最近のライブはひどい」という厳しい意見も聞かれるようになりました。一体何が起こっているのでしょうか?
徹底的に検証していきます。
ひどい理由①Snow Man出待ち騒動!名古屋駅がパニックに!?深澤辰哉も苦言…
2021年6月に名古屋で起こった出待ち騒動について、詳しく掘り下げていきたいと思います!
「滝沢歌舞伎ZERO 2021」千秋楽、その裏で…
2021年6月2日から27日まで、名古屋の御園座でSnow Man主演の舞台「滝沢歌舞伎ZERO 2021」が上演されていました。
連日大盛況だった舞台も、ついに27日に千秋楽を迎えたわけですが…
問題はその夜、名古屋駅で起こったんです!
舞台を終えたSnow Manのメンバーが新幹線で帰京するため名古屋駅に現れたところ、彼らを一目見ようと大勢のファンが殺到!
駅構内は一時騒然となったそうです。
X(旧Twitter)で拡散!現場の様子は…
この騒動、瞬く間にX(旧Twitter)で拡散されました。
一般の駅利用者からは、
「通路がファンで埋め尽くされていて迷惑だった」
「タレントを追いかけるファンが走っていて危なかった」
「叫び声や泣き声が響いていて怖かった」
といった声が多数上がりました。
さらに、現場に居合わせたファンからも、
「改札付近が人でごった返していて、何度もアナウンスが流れていた」
「新幹線を追いかけて走るファンもいた」
といった報告があり、混乱の様子が伝わってきます。
深澤辰哉がブログで苦言!
この事態を受け、メンバーの深澤辰哉さんが2021年7月6日に有料サイト「ジャニーズWEB」内のブログ「すの日常」で言及。
ファンに向けてマナーを守るよう呼びかけました。
深澤さんの言葉からは、悲しい気持ちと、ファンへの切実な願いが伝わってきますね。
深澤の言葉にファンも反省…
深澤さんのブログ記事に対し、ファンからは様々な声が上がりました。
- 「こういうことを書かせてしまう人がいることが悲しい」
- 「これ以上迷惑をかけるな」
- 「出待ちオタクのせいでツアーとか地方公演ができなくなっちゃたまらない」
中には、出待ち行為によって今後の活動に影響が出ることを懸念する声も。
名古屋駅の騒動が、単なる一部のファンの行動が、グループ全体のイメージを損ねてしまう可能性もあります。
ひどい理由②2021年の宮城公演でラウールが不在時に行われたファンサタイム
2021年のアリーナツアー「Mania」宮城公演中、メンバーのラウールさんが学校の用事で一時的にライブを抜けざるを得ない状況が発生しました。
この際、残りのメンバーで約30分間の「ファンサタイム」が設けられたことが、一部ファンの間で物議を醸しました。
このファンサタイムは、メンバーが客席を練り歩き、ファン一人一人に手を振ったり、ファンサービスを行うという内容でした。
一見、ファンにとっては嬉しい企画のように思えますが、なぜこれが問題視されたのでしょうか?
問題点1:他の公演との不公平感
このファンサタイムは、他の公演では行われていなかったため、
「宮城公演だけ特別扱いだ」
「他の公演に行ったファンは損をした」
という不公平感を抱くファンがいました。
特に、他の公演に参加したファンからは、
「なぜ宮城だけ?」
「他の公演でもやってほしかった」
という不満の声が多く上がりました。
問題点2:座席による体験格差
ファンサタイムは、アリーナ席のファンにとってはメンバーと間近で触れ合える絶好の機会となりましたが、スタンド席のファンにとっては、遠くでファンサービスをするメンバーをただ見ているだけの時間となってしまいました。
そのため、
「アリーナ席とスタンド席で体験格差が大きすぎる」
「スタンド席のファンは置いてけぼりだ」
という意見が出ました。
特に、スタンド席の後方や上階の席からは、メンバーの表情や細かい動きも見えにくく、ファンサタイムを十分に楽しめなかったという声が多く聞かれました。
問題点3:時間の使い方
30分という時間をファンサタイムに費やしたことに対して、
「他の時間の使い方をしてほしかった」
「通常のMCやパフォーマンスが見たかった」
という意見もありました。
特に、ラウールさんのファンからは、
「ラウールがいなくても、他のメンバーで通常のMCやパフォーマンスをしてほしかった」
という声も聞かれました。
問題点の不満はごく一部のファン
「メンバーが限られた時間の中でファンを喜ばせようと努力していた」
「後ろの席のうちわもしっかり読んでくれていた」
という意見の方がたくさんありました。
メンバーが状況に応じてファンを最大限楽しませようとしてくれたのに、不満の声はごく一部だけで、不満の声だけが拡散されました。
この騒動から見えてくること
この騒動から見えてくるのは、ライブにおける「公平性」の難しさです。
全てのファンが同じように楽しめるライブを作ることは非常に難しく、どうしても座席や状況によって体験に差が出てしまうのは避けられない部分もあります。
また、ファンサはアイドルライブの重要な要素の一つですが、過度なファンサは他のファンとの格差を生み、不満につながる可能性もあるということを示しています。
この件に関しては、メンバーが良かれと思って行ったことが、結果的に一部ファンの不満を招いてしまったという側面が強いでしょう。
ひどい理由③ライブパフォーマンスの内容がマンネリ化している?
Snow Manのライブは、デビュー当初からダンスパフォーマンスとアクロバットを大きな魅力としてきました。
しかし、
「毎回同じような構成で新鮮味がない」
「過去のライブと似たような演出が多い」
という声も聞かれるようになってきました。
具体的にどのような点がマンネリ化していると言われているのでしょうか?
セットリストの類似性
毎回同じような曲順で構成されている、あるいは過去のライブで披露した曲が繰り返し選曲されているという指摘があります。
ファンとしては、新しいアルバムの曲を中心に構成されたり、過去の曲でもアレンジを変えるなど、変化を期待している部分があるのかもしれません。
演出のパターン化
特効の使い方や映像演出、MCの流れなどがパターン化しており、サプライズ感やワクワク感が薄れてきているという意見もあります。
例えば、特定の曲で必ず炎が上がる、特定のメンバーが毎回同じような煽りをするなど、お決まりの演出が多いと、飽きを感じてしまうのかもしれません。
ダンスパフォーマンスの焼き直し
高いダンススキルは評価されているものの、過去のライブで披露した振り付けや構成をそのまま使用しているケースが見られるという指摘もあります。
常に進化を求めるファンにとっては、過去のパフォーマンスの焼き直しに見えてしまうことがあるようです。
なぜこのような「マンネリ化」という声が上がる?
これらの指摘は、長年Snow Manのライブに通っているファンほど強く感じている傾向があるようです。
過去のライブで新鮮な体験をしたからこそ、同じような演出が繰り返されることに物足りなさを感じてしまうのかもしれません。
しかし、これらの意見はあくまで一部のファンの声であり、全てのファンがそう感じているわけではありません。
Snow Manのライブは、常に多くのファンから
「最高だった」
「楽しかった」
というポジティブな評価を得ています。
高さが挙げられます。
Snow Manは常に進化を続け、新しいことに挑戦していくグループというイメージが定着しており、ファンは常に新しい驚きを求めています。
ファンの期待値が高く、少しでも変化が少ないと感じると、「マンネリ化」という言葉で表現してしまうのかもしれません。
ひどい理由④ファンとの距離感が縮まらない?
アイドルにとって、ファンとの距離感は非常に重要な要素です。
ライブは、アーティストとファンが直接的なコミュニケーションを取れる貴重な場であり、一体感や感動を共有することで絆を深める絶好の機会です。
しかし、Snow Manのライブに関して、
「ファンとの距離感が遠い」
「一方的なパフォーマンスで終わってしまう」
という声が上がっているのはなぜでしょう?
具体的にどのような点が問題視されているのでしょうか?
MCの短さ・内容の希薄さ
MCの時間が短く、メンバーとファンとの間で深いコミュニケーションが取れていないという意見があります。
例えば、近況報告や裏話などが少なく、表面的で当たり障りのない話で終わってしまうことが多いと、ファンは物足りなさを感じてしまうかもしれません。
ファンへの呼びかけの少なさ
ライブ中にメンバーからファンへの呼びかけや問いかけが少なく、一体感を感じにくいという指摘もあります。
例えば、「一緒に歌おう!」といった声かけや、ファンに語りかけるようなMCが少ないと、ファンは置いてけぼりのように感じてしまうかもしれません。
会場規模と演出の影響
ドームツアーなど大規模な会場でのライブが多く、物理的にメンバーとファンの距離が遠くなってしまうことがあります。
また、映像演出や特効などに力を入れている分、メンバーがステージ全体を動き回ることが少なくなり、特定の場所にいるファンしか近くで見ることができないという不満も聞かれます。
なぜこのような「距離感」に関する声が上がる?
考えられる要因の一つとして、Snow Manが目指すエンターテイメントの方向性が挙げられます。
Snow Manはダンスパフォーマンスとアクロバットを重視しており、視覚的なエンターテイメントでファンを魅せることを重視しているのかもしれません。
そのため、MCやファンとのコミュニケーションに割く時間が相対的に少なくなっている可能性があります。
しかし、これらの意見はあくまで一部のファンの声であり、全てのファンがそう感じているわけではありません。
Snow Manのライブは、常に多くのファンから熱狂的な支持を受けており、彼らのパフォーマンスに感動し、楽しんでいるファンもたくさんいます。
ひどい理由⑤一部メンバーのパフォーマンスにムラがある?
ライブは、アーティストの総合的な表現力が試される場です。
歌唱力、ダンススキル、表現力、そして何より観客を惹きつけるエネルギーが重要になります。
しかし、Snow Manのライブに関して、
「一部メンバーのパフォーマンスにムラがある」
「日によって出来不出来が大きい」
という声が上がっているのはなぜでしょう?
具体的にどのような点が問題視されているのでしょうか?
パフォーマンスの波
ライブ全体を通して、一部メンバーのパフォーマンスに波があり、日によって出来不出来が大きいという指摘があります。
例えば、ある日はキレのあるダンスを見せていたメンバーが、別の日には動きが鈍く見えたり、表情が硬く見えたりすることがあるようです。
これは体調や精神的な要因、あるいは他の要因が影響している可能性もありますが、ファンとしては常に最高のパフォーマンスを期待しているため、落差を感じてしまうのかもしれません
役割の固定化
パフォーマンスにおけるメンバーの役割が固定化しており、個々の魅力が十分に発揮されていないという指摘もあります。
例えば、ダンスが得意なメンバーは常にダンスパートで目立ち、歌が得意なメンバーは歌唱パートで中心的な役割を担うといったように、役割分担が明確になりすぎていると、他のメンバーの個性を発揮する機会が少なくなってしまいます。
ファンとしては、全員が様々な形で輝く姿を見たいと思っているため、役割の固定化は不満につながる可能性があります。
過去のパフォーマンスとの比較
過去のライブ映像やパフォーマンスと比較して、一部メンバーのパフォーマンスが以前よりも劣っていると感じるファンもいるようです。
これは、年齢や経験、あるいは環境の変化などが影響している可能性もありますが、過去の輝きを知っているファンにとっては、現状に物足りなさを感じてしまうのかもしれません。
なぜこのような「ムラ」に関する声が上がる?
考えられる要因の一つとして、多忙なスケジュールが挙げられます。
Snow Manは音楽活動だけでなく、ドラマ、映画、バラエティ番組など、多方面で活躍しており、非常に多忙な日々を送っています。
そのため、常に最高のコンディションでライブに臨むことが難しいのかもしれません。
しかし、これらの意見はあくまで一部のファンの声であり、全てのファンがそう感じているわけではありません。
Snow Manのライブは、常に多くのファンから高評価を得ており、彼らのパフォーマンスに満足しているファンもたくさんいます。
これらの指摘は、特に長年Snow Manを応援しているファンほど敏感に感じ取っている傾向があるようです。
過去のパフォーマンスとの比較や、メンバー個々の変化を長年見守ってきたからこそ、現状に違和感を感じてしまうのかもしれません。
『Snow Man』の歌唱力・口パクの問題
Snow Manのライブパフォーマンスについて、「口パクが多い」という声が一部で聞かれます。
特に、メインボーカルである渡辺翔太さん以外のメンバーは、ほぼ全員が口パク・被せ(事前に録音された歌声に合わせて歌うこと)が多いという指摘があります。
これは一体どういうことなのでしょうか?
ひどい理由⑥渡辺翔太以外はほぼ全員が口パク・被せが多いという指摘
ネット上では、Snow Manのパフォーマンス動画などを検証した結果、渡辺翔太さん以外のメンバーは、特に激しいダンスナンバーで口パクや被せを行っていることが多いという指摘が見られます。
これは、彼らのパフォーマンスの特性と、音楽番組やライブにおける様々な事情が複雑に絡み合っているようです。
渡辺翔太の存在
Snow Manには、ジャニーズの中でも屈指の歌唱力を持つと言われる渡辺翔太さんがいます。
彼は、その歌唱力から、ほぼ全てのパフォーマンスで生歌を披露していると言われています。
そのため、他のメンバーとの歌唱方法の違いが際立ち、口パク疑惑が浮上する要因の一つになっているとも考えられます。
しかし、これは決して他のメンバーの歌唱力が劣っているということを意味するものではありません。
あくまで、グループのパフォーマンススタイルや、音楽番組の事情などが影響していると言えるでしょう。
激しいダンスと歌唱の両立の難しさ
Snow Manは、「ジャニーズ最高難易度」と謳われるほどのアクロバットと激しいダンスを売りにしているグループです。
メンバーのほとんどがジャニーズJr.歴10年以上というキャリアを持ち、振付師を驚嘆させるほどのダンススキルを持っています。
しかし、その激しいパフォーマンスの中で、完璧な生歌を披露し続けることは、プロのアーティストであっても非常に困難です。
激しいダンスは体力を消耗し、呼吸も乱れます。
そのため、歌声が安定しなかったり、音程がずれてしまったりする可能性が高くなります。
特に、アップテンポの曲や、息継ぎのタイミングが少ない曲では、その影響が顕著に現れます。
そのため、Snow Manはパフォーマンスのクオリティを維持するために、曲や状況に応じて口パクや被せを選択していると考えられます。
これは、決して歌唱力が低いというわけではなく、最高のパフォーマンスを届けるための戦略と言えるでしょう。
音楽番組特有の事情
音楽番組では、放送時間や演出の都合上、アーティスト側が自由に歌唱方法を選べない場合があります。
番組側から「口パクでお願いします」とオファーされるケースもあり、その場合、アーティスト側は出演機会を失うことを避けるために、その要望に応えざるを得ない状況も考えられます。
また、音楽番組によっては、音響設備やマイクの本数にも限りがあります。
9人という大人数のSnow Manの場合、全員に十分なマイクが用意されない場合や、個々の声量に合わせて音量を調整するのが難しい場合も考えられます。
そのため、番組側が音響のバランスを考慮して、口パクや被せを推奨するケースもあるようです。
ひどい理由⑦口パク自体が下手という指摘も
一部では、「Snow Manは口パク自体が下手」という指摘もあります。
これは、口の動きと歌声が微妙にずれていたり、表情が硬かったりすることで、口パクであることが見抜かれてしまうケースがあるためです。
しかし、口パクはあくまでパフォーマンスの一部であり、積極的に練習するものではありません。
そのため、多少のずれが生じるのは仕方ない部分もあります。
ひどい理由⑧SixTONESと比較して口パクが多いという印象を持たれている
Snow ManとSixTONESは、2020年に同時デビューを果たしたジャニーズのグループです。
デビュー前から切磋琢磨してきたライバル関係ということもあり、何かと比較されることが多いのは当然の流れと言えるでしょう。
しかし、デビュー時のパフォーマンスにおいて、両グループの方向性の違いが、Snow Manの口パク疑惑に大きく影響を与えました。
デビュー時のパフォーマンスの違い
SixTONESは、デビュー時から生歌パフォーマンスを前面に押し出していました。
高い歌唱力を持つメンバーが多く、力強い歌声とパフォーマンスでファンを魅了しています。
一方、Snow Manは、アクロバットを取り入れた激しいダンスパフォーマンスを重視していました。
デビュー曲「D.D.」からも分かるように、彼らのパフォーマンスは息をつく暇もないほど激しく、歌いながら踊ることは非常に困難です。
このデビュー時のパフォーマンスの違いが、
「SixTONESは生歌、Snow Manは口パク」
という印象をファンに与えてしまいました。
グループのコンセプトの違い
両グループのコンセプトの違いも、口パク疑惑に影響を与えています。
- SixTONES: 高い歌唱力を活かした音楽性の追求
- Snow Man: アクロバットとダンスを前面に押し出したエンターテイメント性の追求
SixTONESは、歌唱力を武器に音楽番組やライブで生歌を披露することで、実力派グループとしての地位を確立しています。
そのため、口パクをすること自体がイメージダウンにつながる可能性があります。
一方、Snow Manは、ダンスパフォーマンスを重視しているため、歌唱よりもパフォーマンス全体の完成度を優先する傾向があります。
そのため、激しいダンスパフォーマンスの中で歌唱を安定させるために、口パク・被せ(事前に録音した歌声に合わせて歌うこと)を選択することが多くなります。
このコンセプトの違いから、
SixTONESは「口パクをしない」
Snow Manは「口パクが多い」
という印象が定着してしまったと言えるでしょう。
口パク=手抜きではない
重要なのは、口パク=手抜きではないということです。
Snow Manは、激しいダンスパフォーマンスを最高の状態でファンに届けるために、口パク・被せを選択するときもあります。
それは、Snow Manのパフォーマンスに対するプロ意識の表れとも言えるでしょう。
実際、バラード曲など、ダンスが控えめな曲では生歌を披露することもあり、彼らの歌唱力が決して低いわけではないことが分かります。
『Snow Man』運営側やスタッフの問題
人気絶頂の9人組グループ、Snow Man。
その人気ゆえに、ライブチケットは入手困難を極め、高額転売が横行するなど、ファンからは悲鳴に近い声が上がっています。
さらに、年末の音楽特番「ミュージックステーション SUPER LIVE 2024」では、前代未聞の超過密スケジュールが組まれ、ファンだけでなく関係者からも疑問の声が噴出。
これらの問題の根底には、運営側の杜撰な管理体制と、ファンへの配慮不足があると言わざるを得ません。一体何が問題なのか、詳しく見ていきましょう。
ひどい理由⑨チケットの倍率が高く入手困難
Snow Manのライブは、ジャニーズの中でも特にチケット入手が困難なグループの一つとして知られています。
ファンクラブに入っていても、なかなかチケットが当たらない、一度も生でSnow Manを見たことがないというファンも多いです。
この現状は、一部で
「ライブに行きたくても行けない」
「チケットが取れないのはひどい」
という不満の声を生み出しています。
チケット倍率の実態
具体的な例として、過去のドーム公演では、チケットの倍率が2.7倍から6倍に達したという情報があります。
一般販売のチケットでは20倍から40倍という情報もあります。
これは、限られたチケットに対して非常に多くのファンが応募していることを示しています。
当然、多くのファンが落選し、ライブに参加できないという結果になります。
ひどい理由⑩チケットの高額転売が問題視されている
Snow Manのライブチケットは、常に高倍率の争奪戦が繰り広げられています。
ファンクラブに入っていてもなかなか当選しないという声も多く、チケットを手に入れること自体が非常に難しい状況です。
このような状況下で横行しているのが、インターネットオークションやチケット転売サイトなどでの高額転売です。
高額転売の実態
実際に、Snow Manのライブチケットは正規価格を大幅に上回る価格で取引されています。
定価数千円のチケットが数万円、時には10万円を超える高額で出品されるケースも珍しくありません。
特に、良席や最終公演などの人気が高いチケットは、さらに高額で取引される傾向にあります。
ファンの不信感
高額転売が横行している状況は、ファンに不信感を与えます。
「なぜ運営側は対策を講じないのか」
「もっと公平なチケット販売方法はないのか」
といった不満の声が上がり、アーティストや運営への信頼を失うことにもつながりかねません。
ひどい理由⑪Mステ出演時にライブからの強行スケジュールが組まれたこと
年末の音楽シーンを彩る一大イベント、「ミュージックステーション SUPER LIVE 2024」。
豪華アーティストの共演は毎年大きな話題となりますが、その裏でSnow Manに課せられたスケジュールは、まさに前代未聞の超過酷なものでした。
2024年12月27日、Snow Manは午後3時から京セラドーム大阪でドームツアー「RAYS」の公演を行いました。
ここまでは通常のスケジュールです。
しかし、この後、彼らは千葉・幕張メッセで開催されるMステスーパーライブに出演するため、大移動を強いられたのです。
大阪から幕張までは、飛行機と電車、あるいは車を乗り継いでも3時間以上かかる距離。
ライブ終了後すぐに移動を開始したとしても、時間に余裕があるとは到底言えません。
案の定、飛行機の遅延という不測の事態が発生し、Snow ManはMステへの到着が大幅に遅れてしまいました。
この遅延により、大トリを務める予定だったL’Arc~en~Cielと出演順を急遽変更するという前代未聞の事態に。
L’Arc~en~Cielの寛大な対応により事なきを得ましたが、この時点でSnow Manのメンバーがどれほどのプレッシャーを感じていたかは想像に難くありません。
しかし、驚くべきことに、この過酷なスケジュールはこれで終わりではなかったのです。
Mステ後、宮舘涼太と佐久間大介はTBS「ラヴィット!」へ緊急出動!
なんと、宮舘涼太と佐久間大介は、Mステ出演後、東京・赤坂のTBSに移動し、午後11時50分頃に放送された特番「ゴールデンラヴィット!3時間生放送SP」のエンディングに滑り込み出演するという、まさに“神業”とも言える強行スケジュールをこなしていたのです。
Mステの出演終了後から赤坂のTBSまで移動し、約1時間後には生放送に出演。
この移動時間と準備時間を考えると、彼らがどれほど慌ただしく移動したのか、想像するだけでも息切れしてしまいそうです。
超過酷スケジュールの問題点を改めて浮き彫りに
- 物理的に不可能な移動時間: 大阪から幕張、そして赤坂という長距離移動を、限られた時間の中で行うことは、物理的に非常に困難です。
- 交通機関遅延のリスク増大: 今回は飛行機遅延が発端でしたが、複数の移動を組み合わせることで、遅延のリスクはさらに高まります。
- メンバーへの過剰な負担: ライブ後の長距離移動、生放送出演、そしてその後の別番組への出演という、休む間もないスケジュールは、メンバーの体力的・精神的な負担を著しく増大させます。
今回のSnow Manのケースは、単なるアクシデントとは言い切れません。
運営側が、アーティストの安全とパフォーマンスを軽視し、無理なスケジュールを強行した結果と言えるでしょう。
特に、Mステ後のラヴィット!出演は、彼らが「何がなんでも駆けつけます」と宣言していたとはいえ、そのスケジュールがあまりにも過酷であったことを物語っています。
ひどい理由⑫Mステ出演時に大トリの順番変更に対する謝罪がなかった(実際は謝罪していた)
先ほどの過密スケジュールのなかにあった「ミュージックステーション SUPER LIVE 2024」。
Snow Manの出演を巡ってSNS上で一時騒然となる出来事がありました。
それは、
「Snow Manが大トリの順番変更についてL’Arc~en~Cielに謝罪していなかった」
という、全く事実と異なる情報がSNSで拡散されました。
飛行機の遅延によりMステ会場への到着が大幅に遅れ、急遽L’Arc~en~Cielと出演順を入れ替えるという異例の対応が取られました。
この状況を受け、一部のSNSユーザーから
「順番を変えてもらったのに、Snow ManからL’Arc~en~Cielへの謝罪がないのは失礼だ」
という批判の声が上がったのです。
中には、
「Snow Manの態度が気に入らない」
「ふざけた歌を見ていたらムカついてきた」
といった厳しい意見も見られました。
しかし、これは大きな誤解でした。
CM中にちゃんと謝罪してたようですね。
Snow Manはグループ、メンバーが個別に、感謝と謝罪の意を表明していた
まず、Snow Manは公式X(旧Twitter)で謝罪文を発表。
「昨夜12/27(金)放送
テレビ朝日『MUSIC STATION SUPER LIVE 2024』の出演に関して、
Snow Manの出演時間変更に伴い、ご出演アーティスト様、ご出演アーティストのファンの皆様、
MUSIC STATION番組スタッフの皆様には大変ご迷惑をおかけしました。心よりお詫び申し上げます」
と、関係者全体への謝罪を明確に示しました。
さらに、特筆すべきは、メンバー全員が個々のSNSを通じて、感謝と謝罪の言葉を発信していたことです。以下にその詳細をまとめます。
佐久間大介: Xで「L’Arc~en~Cielの皆様、本当にありがとうございました。そして、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありません。楽しみにされていたL’Arc~en~Cielさんのファンの皆様にも、ご迷惑をおかけしてしまい、本当にすみませんでした」
と、L’Arc~en~Cielとそのファンに向けて特に丁寧な謝罪をしています。
ラウール: 「Mステありがとうございました L’Arc~en~Cielの皆様 L’Arc~en~Cielのファンの皆様 番組関係者の皆様、到着遅れてしまい、申し訳ありませんでした。 ご対応本当にありがとうございました。 いつか借りを返させてください!」
と、感謝と今後の意気込みを表明。
渡辺翔太: 「バタバタの中パフォーマンスさせて頂き感謝しております」
と、状況を伝えつつ感謝の言葉を述べています。
向井康二: 「これから皆さんに恩返しできるようにより一層メンバー一同頑張りたいと思います!」
と、今後の活動への決意を表明。
阿部亮平: 「このご恩は忘れません」
と、L’Arc~en~Cielへの感謝の気持ちを明確に伝えています。
目黒蓮: 「本当に本当にありがとうございました」
と、感謝の言葉を重ねています。
宮舘涼太: 「急な対応をして頂き本当にありがとうございました」
と、番組側の対応への感謝を述べています。
このように、Snow Manはグループとしてだけでなく、メンバー一人一人が誠意をもって謝罪と感謝を伝えていたのです。
この事実からも、「謝罪がなかった」という批判が全くの誤解であることが明確に分かります。
Hydeの寛大な対応
佐久間の投稿に対し、L’Arc~en~CielのボーカルであるHydeが
「僕ら遅刻したらよろしくお願いします笑」
とユーモアを交えて返信しており、両者の良好な関係性を示しました。
このHydeの寛大な対応も、今回の件が円満に解決した一因と言えるでしょう。
なぜこのような誤解が広まったのか?
情報伝達のスピードとSNSの特性、特に今回は出演順の変更というイレギュラーな事態が情報錯綜を招いたと考えられます。
真相の発覚と和やかな結末
観覧者の証言や双方のファンによる擁護により、誤解は解消されました。
この一件は、情報過多な現代において、情報を鵜呑みにするのではなく、多角的に検証することの重要性を改めて教えてくれます。
Snow Manは誠意をもって対応しており、「ひどい」という噂は全くの事実無根でした。
まとめ
この記事では、Snow Manのライブパフォーマンスを巡って浮上している様々な問題点について、徹底的に検証してきました。
出待ち騒動に端を発するファンのマナー問題、特定の公演のみで行われたファンサービスによる不公平感、セットリストや演出のマンネリ化、一部メンバーのパフォーマンスに見られるムラ、そして根強い口パク疑惑…。
これらの問題は、単なる偶然や一部ファンの声として片付けることはできません。
根底には、運営側の体制や意識に課題があると言わざるを得ません。
運営に求められる抜本的な改善
特に、チケットの高額転売問題とMステでの超過密スケジュールは、運営側の責任が大きく問われるべき点です。
高額転売は、ファンクラブ制度の意義を揺るがし、真摯に応援するファンを深く傷つけています。
運営は、転売対策の強化はもちろん、チケット販売方法の見直しなど、抜本的な対策を講じる必要があります。
また、Mステでの超過密スケジュールは、アーティストの安全と健康を著しく軽視した行為と言わざるを得ません。
アーティストは、最高のパフォーマンスを届けるために日々努力を重ねています。
運営は、そのようなアーティストを大切にし、無理なスケジュールを強行することなく、安全に配慮した活動環境を提供すべきです。
ファンへのメッセージ〜変わらぬ応援と冷静な視点〜
Snow Manのパフォーマンスを愛し、応援するファンにとって、これらの問題は看過できないものです。
しかし、感情的な批判に終始するのではなく、冷静な視点を持って状況を見つめることも大切です。
メンバーは、常に最高のパフォーマンスを届けようと努力しています。
今回の記事で取り上げた問題点は、あくまで一部のファンの声であり、多くのファンは彼らのパフォーマンスに満足し、応援し続けています。
大切なのは、変わらぬ応援を送り続けるとともに、運営に対して改善を求める声を上げることです。
ファン一人ひとりの声は小さくても、多くの声が集まれば、大きな力となります。
運営がファンの声に耳を傾け、真摯に対応することで、Snow Manのライブはさらに素晴らしいものになるはずです。
今後のSnow Manに期待すること
Snow Manは、高いパフォーマンス能力と個性豊かなメンバーで、多くのファンを魅了してきました。
今回の問題を機に、運営体制が改善され、より良い環境で活動できるようになることを心から願っています。
そして、ファンとSnow Manがより一層強い絆で結ばれ、共に素晴らしい景色を見られることを期待しています。