なぜ?謎の警察官の対応?立花孝志と宮西詩音の事件での疑惑を考察

2024年3月14日、東京・霞が関で起きた立花孝志氏襲撃事件。
この衝撃的なニュースが報じられると同時に、ネット上では 「警察の対応がおかしいのでは?」 という疑問が次々と浮上しました。
「犯人を取り押さえたのは一般人」「警察はその場にいたのに動かなかった」「手錠すらされていない?」…
こうした点について、X(旧Twitter)では多くの人が不信感を抱いているようです。
今回は、この警察の対応について考察し、なぜこのような疑惑が生まれたのかを掘り下げていきます。
① なぜ警察は動かなかったのか?

動画や目撃情報によると、 宮西詩音容疑者を最初に取り押さえたのは一般人 でした。
しかも、その後もしばらく一般人が抑え続け、 警察はすぐに介入しなかった という点が指摘されています。
通常、こうした事件では警察官が迅速に容疑者を制圧するのが一般的ですが、今回のケースでは 現場にいた警察官が見守るだけ という異例の対応が取られていました。
では、警察が動かなかった理由は?
みんなこの動画拡散してくれ‼️
— ティトン (@bcfe70bord) March 15, 2025
立花孝志が襲われた件
ガチで後ろにいる警察動いてないやん、なにこの状況⁉️
なんで一般人が取り押さえてるの??
これは財務省解体デモやりづらくするための自作自演だわ💢
犯人もずっと薄ら笑いだし、自分が助かるのわかってるやろこれ💢
pic.twitter.com/LbEW0RGkTu
1. 混乱のせいで状況を把握できなかった?
警察が動かなかった理由として「現場の混乱」が挙げられますが、動画では警察官が複数名周囲にいたことが確認されています。
にもかかわらず、すぐに制圧に向かわなかったのは不可解です。
2. 武器を持った容疑者への警戒?
「ナタを持った犯人に不用意に近づけなかった」という意見もありますが、実際にはナタはすでに地面に落ちており、犯人は無防備な状態でした。
それでも警察が動かなかったのは、通常の対応と比較しても不自然です。
3. 人員不足?
事件発生時、警察の人員が本当に足りていたのかは不明ですが、映像では 警視庁の腕章をつけた人物 も確認されており、少なくとも一定数の警察関係者は現場にいたことが分かっています。
人手が足りなかったというよりも、対応に迷いや指示の遅れがあった可能性も考えられます。
② なぜ手錠をかけられなかったのか?

通常、 傷害事件の現行犯逮捕では、容疑者に手錠をかけるのが一般的 です。
しかし、今回の事件では 宮西容疑者がパトカーに乗る際、手錠をかけられていない ように見える映像が確認されました。
では、なぜ手錠をかけなかったのか?
財務省周辺では、NHKから国民を守る党の党首、立花孝志さんが襲撃され、犯人の男性はパトカーに乗って、どこかに行きました pic.twitter.com/crEnlFCrfH
— 復活のゾンビ、シーズン2 (@RUf49tQWKJ37672) March 14, 2025
1. 容疑者が抵抗しなかった?
「宮西容疑者が抵抗しなかったから手錠をかける必要がなかった」という可能性もありますが、殺人未遂レベルの事件では通常、逃走や再犯を防ぐために手錠をかけるのが一般的です。
2. 実は手錠をかけていた?
「映像に映っていないだけで手錠をかけていた」可能性も考えられますが、動画では明らかに両手が自由だったため、この説は弱いでしょう。
3. 殺人未遂の事件で手錠をしないケースはあるのか?
通常、警察は「逃走の恐れ」や「さらなる攻撃の可能性」がある場合、即座に手錠をかけます。
しかし、容疑者の行動や状況によっては現場判断で手錠をかけないケースもあり得ます。
今回はナタによる襲撃があり、再び暴れる可能性があったにもかかわらず、手錠なしで連行したのは異例の対応と言えるでしょう。
③ 現場にいたのは警察官?それとも警備員?
財務省解体デモの現場で立花孝志をナタで切りつけ笑っている暴漢。サイコパスすぎる。いくら立花さんの言動に問題があっても暴力に訴えることは民主主義の否定でしかなく絶対に許してはいけない #財務省解体デモ
— あーぁ (@sxzBST) March 14, 2025
N党の立花孝志氏が刃物で襲われる 財務省付近の路上pic.twitter.com/PTm3wzk6JJ
今回の事件で周囲にいたのは 警察官なのか、警備員なのか という点も疑問視されています。
映像には 警視庁の腕章がついた制服姿の人物 も見えますが、彼らが 警察官なのか、それとも警備員なのか ははっきりしません。

もし警備員だった場合、通常の職務範囲として 直接的な暴力事件への介入義務がない可能性 があります。
ただし、大規模なデモや選挙演説が重なる場面では、より積極的な対応が求められた可能性もある ため、警備員の行動基準がどうなっていたのかも今後の調査で明らかにされるべきでしょう。
④ まとめ:警察の対応は本当に正しかったのか?
今回の事件では、
- 犯人を取り押さえたのが一般人で、警察がほぼ介入しなかったこと
- ナタはすでに地面に落ちていたにもかかわらず、警察が迅速に対応しなかったこと
- 容疑者がパトカーに乗る際、手錠をされていなかったこと
- 取り押さえた一般人がケガを負ったにも関わらず、警察の対応が鈍かったこと
- 警察官か警備員か不明な人物が多数いたこと
- 警備員の対応が適切だったのか、今後の検証が必要であること
など、多くの疑問点が浮かび上がっています。
この事件の背景には、まだ明らかになっていない事情が隠されているのかもしれません。今後の捜査の進展によって、新たな事実が明るみに出ることを期待しましょう!

