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【なぜ?】ラブレターズはつまらない?キングオブコント優勝も批判の理由5選

【なぜ?】ラブレターズはつまらない?キングオブコント優勝も批判の理由5選
hikarimade
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2024年、キングオブコントの頂点に立ったラブレターズ。

5度目の挑戦で掴んだ栄冠は、さぞかし感動を呼んだことでしょう。

しかし、ネット上では

「ラブレターズ、つまらない」

という声もチラホラ…。

優勝と同時に巻き起こったこの賛否両論、一体何が原因なのでしょうか?

噂好きの筆者が徹底調査!真相に迫ります!

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なぜ「つまらない」と言われるのか?理由5選

ラブレターズがキングオブコントで優勝した写真
引用元:X

複数のブログ記事を読み解くと、ラブレターズがつまらないと言われる理由は大きく分けて以下の5つに集約されるようです。

理由①何を言ってるかわからない?滑舌とネタの難解さ

特に2本目のネタ「YOUは何しに海岸へ?」では、カタコトの外国人や坊主の女性が登場し、独特の世界観が展開されました。

しかし、この設定が

「お笑いってこんな感じだったけ」

「カオス過ぎるからわからない人のが多いと感じた」

「何を伝えたいのかわからない」

という声を生んだようです。

また、ラブレターズは叫ぶシーンが多く、早口になる場面もあるため、滑舌の悪さと相まって聞き取りにくいと感じる人もいるようです。

理由②好みが真っ二つ?斬新さゆえの賛否

ラブレターズのネタは、従来のコントの枠にとらわれない斬新さが特徴です。

しかし、この斬新さが

「斬新だな〜。めっちゃ面白い!」

と感じる人と

「テンションについていけない。」

と感じる人に分かれる要因となっているようです。

正統派のコントを好む人からは、構成の分かりにくさやオチの弱さを指摘する声も上がっています。

理由③やかましいだけ?音量問題

ラブレターズのネタは、大声で言い合う場面が多く見られま。

これが

「うるさいし私にはちょっと無理だな…。」

「騒がしいだけ」

と感じる人もいるようです。

特にテレビ越しだと、実際の会場とは音の響き方が異なるため、より騒がしく感じてしまうのかもしれません。

理由④期待値が高すぎた?過去の栄光との比較

5度目の挑戦で悲願の優勝を掴んだラブレターズ。

過去の面白いネタを知っているファンからは、

「今回のネタはイマイチ。」

「好きなんだけど今回は間違いなくいつもほど面白くはなかった。」

「他のネタの方が面白い。」

という声も聞かれます。

過去のイメージが強すぎるあまり、キングオブコント優勝のネタが期待値を下回ってしまったと感じる人もいるようです。

理由⑤物の扱いが気になる?羊羹騒動

過去のキングオブコントでは、羊羹を太鼓のバチのように扱うシーンがあり、

「ドンドコ壁叩いて叫んでるだけじゃん。あと食べ物を粗末に扱うな。嫌い。」

と不快に感じた視聴者もいたようです。

コントの設定とはいえ、物の扱い方が気になるという意見も少なからずあるようです。

審査員の反応は?プロの目線はシビア!

ラブレターズがキングオブコントで優勝したお祝いの写真
引用元:X

審査員からも辛口コメントが相次ぎました。特に2本目のネタに対しては、

  • 「こんな大事な舞台に何てカオスな設定」(かまいたち・山内)
  • 「わけわからないドラマに吸い込まれた」(ロバート・秋山)
  • 「要素が多い割にはお客さんに伝わりきってなかった」(シソンヌ・じろう)
  • 「キャラクターは良かったけど、どこに向かって行ってるのか」(バイきんぐ・小峠)
  • 「ストーリーがもうちょっとあったほうがいい」(東京03・飯塚)

と、プロの目線からも厳しい評価が下されました。

でも、ハマる人はとことんハマる!中毒性も魅力?

一方で、

「ラブレターズ、癖になる」

「世界観が素晴らしかった」

「見れば見るほど面白い」

といった声も多数上がっています。

シュールな世界観や独特のテンポにハマる人が続出しているようです。

審査員のかまいたち山内さんも

「大事なあの舞台で、おそらく自分たちが一番やりたかった一番バカなネタを持ってきたラブレターズがよかった」

と評しており、彼らの個性を高く評価する声もあります。

ラブレターズのキングオブコント優勝は正しかったのか?ダメ出しからの大逆転劇

ラブレターズがキングオブコント優勝の写真
引用元:X

2024年のキングオブコントは、歴史に残る大接戦となりました。

上位3組の点差はわずか1点という、まさに死闘。

そんな中、見事優勝を掴んだのはラブレターズでした。

しかし、彼らの優勝には「なぜ?」「本当に妥当なの?」という声も…。

特にファイナルステージでの審査員からのダメ出し連発は、多くの視聴者を困惑させました。一体何が起こったのか?

ラブレターズ優勝の真相に迫ります!

僅差すぎた決戦!3組同時優勝でもおかしくなかった?

コンビ名1stステージ (点数)ファイナルステージ (点数)合計 (点数)
ラブレターズ475点 (飯塚95 / 小峠96 / 秋山94 / 山内95 / じろう95)472点 (飯塚93 / 小峠94 / 秋山95 / 山内96 / じろう94)947点
ロングコートダディ473点 (飯塚94 / 小峠95 / 秋山95 / 山内94 / じろう95)473点 (飯塚94 / 小峠94 / 秋山95 / 山内95 / じろう95)946点
ファイヤーサンダー472点 (飯塚93 / 小峠94 / 秋山95 / 山内95 / じろう95)473点 (飯塚94 / 小峠94 / 秋山95 / 山内95 / じろう95)945点

今大会の接戦ぶりは、まさに異常でした。

1stステージ、ファイナルステージともに、上位陣の点差は驚くほど僅か。

「3組同時優勝としてもいいくらい」の状態だったと言えるでしょう。

これは、どの組も実力が拮抗していたことを意味します。

つまり、審査員の評価基準の些細な違いが、結果を大きく左右する可能性があったということです。

なぜラブレターズはダメ出しされながら優勝できたのか?

最大の謎は、ファイナルステージで審査員からほぼ全員ダメ出しを受けながら、ラブレターズが優勝できたことです。

特に「どこへ行こうとしているのかわからなかった」というコメントは、彼らのネタが審査員に意図を十分に伝えられていなかったことを示唆しています。

しかし、「2本目でわけのわからないコントを演じる根性」が高く評価されたのではないか、と。

人生を賭けた大舞台で、あえて「狂気のネタ」に走るという、その大胆さ、肝の据わり方に、プロのコント師である審査員たちは感嘆したのではないか、というのです。

つまり、ラブレターズは「わかりやすさ」や「完成度」ではなく、「挑戦」や「オリジナリティ」で勝負に出たと言えるでしょう。

それは、彼らの2本のネタの振り幅の広さにも表れています。

1本目の「どんぐり」を使った感動的なネタと、2本目の不条理コント「坊主頭サポーターと海岸のアメリカ人」。

このギャップこそが、彼らの強みであり、審査員の心を掴んだ要因の一つだったのかもしれません。

SNS・世間の声や評価:賛否両論渦巻く!

ラブレターズがテニスをしている写真
引用元:X

SNS上では、ラブレターズの優勝に対する様々な意見が飛び交っています。

肯定的な意見

  • 「ラブレターズおめでとうございます!独特の世界観で面白かった!」
  • 「カオス過ぎて『あれはなんだったんだ?』とまた見たくなる中毒性がある。」
  • 「ここまで苦労してきたから、もらい泣きしそう。」
  • 「マジでイカれててバカでやりたいことやってる感じが気持ちよかったしめっちゃ面白かった!。」

否定的な意見

  • 「笑いどころが全く分からなかった。」
  • 「うるさいだけで中身無い。」
  • 「滑舌が悪くて何言ってたのかわからない。」
  • 一番つまらなかったラブレターズが優勝。」

このように、SNSでは肯定的な意見と否定的な意見が真っ二つに分かれています。

審査員のコメント同様、好き嫌いがはっきりと分かれるタイプのネタだったと言えるでしょう。

ラブレターズのプロフィール:異色の経歴を持つ実力派コンビ

ラブレターズの二人の写真
引用元:公式サイト

ラブレターズは、塚本直毅さんと溜口佑太朗さんによって2009年に結成されたお笑いコンビです。ASH&Dコーポレーションに所属しています。

  • 塚本直毅(つかもと なおき)
    • 担当:ツッコミ、ネタ作り
    • 生年月日:1984年12月28日
    • 身長:162cm
    • 血液型:AB型。
    • 出身地:静岡県浜松市
    • 最終学歴:日本大学芸術学部文芸学科卒業
    • 経歴:放送作家の経験あり
    • 趣味:テニス、空手、サウナ・スパ健康アドバイザー、アメフト観賞、ミシン(洋服リメイク)
  • 溜口佑太朗(ためぐち ゆうたろう)
    • 担当:ボケ
    • 本名:澤口 佑樹(さわぐち ゆうき)
    • 生年月日:1985年1月19日
    • 身長:161cm
    • 血液型:O型。
    • 出身地:埼玉県富士見市
    • 最終学歴:日本大学芸術学部映画学科卒業
    • 経歴:役者を目指していた時期あり
    • 趣味:野球(東京ヤクルトスワローズファン)、タップダンス、日舞、ディナーショー

二人は大学の演劇公演で出会い、コンビ結成に至ったという異色の経歴を持っています。

まとめ:賛否両論こそスターの証!かな?

ラブレターズの今回の優勝は、賛否両論を巻き起こす結果となりました。

しかし、これこそが彼らの個性であり、スターの証なのかもしれません。

万人受けする笑いではないかもしれませんが、ハマる人にはとことんハマる、それがラブレターズの魅力と言えるでしょう。

今後の彼らの活躍から目が離せません!

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