驚きの年収と資産!ロコンド田中裕輔社長のスケール感を徹底解剖

2024年5月、アメリカ・メジャーリーグのドジャース対ダイヤモンドバックス戦。
始球式のマウンドに立ったのは、お笑い界のレジェンド宮迫博之さん。ファンも大興奮でしたが、その舞台裏で「ある社長」の存在がひそかに話題になりました。
その人物こそ、ロコンドの代表取締役社長・田中裕輔さん。
実はこの始球式のスポンサー枠を手にしていたのが田中社長だったんです。
SNSでも「いったいどんな人物?」「どれだけ稼いでいるの?」と関心が集まりました。
今回は田中裕輔社長の キャリア・年収・資産について、詳しく紹介していきます!
田中裕輔社長ってどんな人?その経歴がすごすぎる

田中社長は1980年生まれ、大阪府吹田市出身。
高校からは東京都の名門「桐朋中学・高校」へ進学し、一橋大学経済学部を卒業。
その後の経歴も輝かしいものばかりです。
- 世界的コンサル会社「マッキンゼー」で最年少マネージャーに昇格(当時26歳)
- アメリカのカリフォルニア大学バークレー校でMBAを取得
- 渡米し起業→事業売却を経験
- 帰国後、2011年に株式会社ロコンドを共同創業
- 2022年にはリーボック日本事業(RBKJ)の経営権も取得
- 2024年にはファッションECサイト「マガシーク」も傘下に
さらには人気YouTuberヒカルさんとコラボした靴ブランド「ReZARD」を大成功させ、2020年度だけで10億円超の売上を記録。
まさにファッション&EC業界の先駆者です。
ロコンドはどれだけの会社に成長した?

「ネット通販で自宅試着・返品OK」というビジネスモデルが支持され、ロコンドは2017年に株式上場。
その後もReebokやマガシークといったブランド・事業を次々と拡大しています。
過去には経営危機や人員整理も経験したものの、現在では国内EC市場の有力プレイヤーとしての地位を確立。
田中社長の先見の明と行動力の賜物といえます。
気になる年収は?リアルな数字を推定!

さて、多くの人が気になっているのが田中社長の年収。
まずロコンドの公開資料(有価証券報告書)によると、田中社長の役員報酬は 年間約7,971万円です。
しかし田中社長は他にも、
- RBKJ(リーボック日本事業)
- マガシーク(2024年買収)
と2社の社長を兼任。仮に各社から3,000万〜5,000万円の役員報酬があれば、トータルで1.3億円〜1.6億円のレンジになると考えられます。
加えて、
- 自著3冊の印税
- 『なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?』2012年
- 『インパクト志向―人生のイシューを解く』2012年
- 『「今の自分」からはじめよう』2017年
- YouTube(登録者約9.5万人、総再生1,400万回)
- PR出演・広告監修料
こうした“副収入”を含めれば、1.8億円前後という推計も現実的です。
資産はいくら?ロコンド創業者のポテンシャル

続いては資産規模の話。
田中社長はロコンド創業者として株式を保有。2024年時点のロコンド時価総額(約40億〜50億円)から考えると、5〜10%保有なら2〜5億円の株式資産がある計算です。
そこに、
- RBKJ(リーボック事業)の経営権
- マガシークの株式
- 投資・不動産等の資産運用
を合わせると、総資産10億円超〜15億円規模の可能性も十分あります。
今後の展開にも大注目!
2025年以降も田中社長の勢いは止まりません。
考えられる注力事業としては、
- Reebokブランドのさらなる拡大
- マガシークとロコンドのシナジー強化
- インフルエンサーやYouTuberとのEC連携強化
が挙げられます。
もしかすると、海外マーケットへの再進出や、さらに大きな買収案件など“大勝負”も仕掛けてくるかもしれません。
まとめ!年収も資産もスケールが違う!
今回調べてみて改めて驚いたのは、田中裕輔社長の「挑戦し続ける姿勢」でした。
- 年収は約1.5億円
- 資産は10億円規模以上
- ロコンド・リーボック・マガシークの3社を経営
といった数字も十分すごいですが、それ以上に新しい市場や人脈づくりへの情熱がすごい。
これからも田中社長の“次の一手”に期待です!
