【どんな人？】堀池宏（玄陵）とは？経歴や国籍は？デヴィ夫人の新党で話題

最近、デヴィ夫人が新党「12（ワンニャン）平和党」を結成し、共同代表として中国出身の慈善家・堀池宏（玄陵）氏が就任したことで注目を集めています。

一体、彼はどんな人物なのでしょうか？その経歴や背景を詳しく解説していきます。

堀池宏（玄陵）氏のプロフィール！どんな人？国籍は？

経歴とビジネスの成功

堀池氏はもともと中国で生まれ、のちに日本へ帰化しました。

大学卒業後、商社である日商岩井（現・双日）に勤務し、ビジネスの基盤を築きました。

その後、香港で空調機メーカー「格力（GREE）」を創業。

事業を成功させ、莫大な資産を築いたとされています。

2006年に事業を引退し、その後は慈善活動に力を入れています。

犬猫保護活動と世界愛犬連盟の設立

2013年、堀池氏は父親の故郷で犬肉が食べられている実態を知り、大きな衝撃を受けました。

これをきっかけに犬の食用禁止運動を始め、翌2014年には「世界愛犬連盟（WDA）」を設立。

台湾などで犬肉禁止の法律を通すことに尽力しました。日本でも犬猫の保護活動を推進し、動物愛護を訴えています。

12平和党で政治活動へ！過去にはスパイ疑惑のトラブル

堀池氏は政治活動にも関心を持ち、2022年にはNHKから国民を守る党（N党）への出馬を打診したという話もあります。

ただし、これは後に本人が否定しています。この際にN党の関係者とトラブルになり、名誉毀損で訴訟問題にも発展しました。

今回のデヴィ夫人との新党結成では、共同代表として犬猫保護政策を中心に掲げ、国政進出を目指すことを発表しました。

一部で囁かれる“スパイ疑惑”とトラブル

堀池氏を巡っては、以前、NHKから国民を守る党の黒川敦彦(後につばさの党代表)が『玄陵は中国のスパイだ』と言い出し、根拠のない指摘をされたこともありました。

これに対して名誉毀損で裁判を起こしたという経緯があり、当人は「まったくの誹謗中傷」と真っ向から否定。

デヴィ夫人の新党結成会見でも、そのような疑惑を全面的に否定する姿勢がうかがえました。

デヴィ夫人との新党！12平和党とどう関わっている？

2025年に向けて国政進出を目指すとされる「12（ワンニャン）平和党」は、犬や猫の殺処分ゼロをはじめとした動物愛護政策を中心に掲げています。

堀池氏は共同代表という立場で、これまで築き上げてきた国際的ネットワークや資金力をもとに、犬や猫の保護活動をさらに前進させようとしているようです。

また、デヴィ夫人をはじめとした関係者との連携で、法律の整備など具体的な目標達成に向けて動き出していると伝えられています。

大富豪の一面と、トランプ大統領との関係

起業家として成功を収めただけでなく、さまざまなチャリティ活動も積極的に行っているという堀池氏。

経営の第一線からは退いたものの、大きな財力を有する大富豪という評価も耳にします。

海外の著名人や実業家との交流も活発で、トランプ大統領との親交があると報じられたことも話題を呼びました。

まとめ

堀池宏（玄陵）氏は、中国出身でありながら日本へ帰化し、起業家として成功を収めた後に慈善活動へとシフトした人物です。

特に犬猫保護に関する取り組みが注目されており、今回のデヴィ夫人との新党結成によってさらに話題になっています。

今後、彼がどのような政治活動を展開していくのか、多くの人が注目することになるでしょう。

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