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民間ロケット「カイロス」スペースポート紀伊で打ち上げ!目的は?

民間ロケット「カイロス」スペースポート紀伊で打ち上げ!目的は?
hikarimade
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「民間ロケットって何?どうして串本で打ち上げるの?」

ニュースで民間ロケット「カイロス」の打ち上げ予定を知ったけど、よくわからない…

そんな疑問をお持ちの方、いらっしゃいませんか?

2024年3月9日、和歌山県串本町のスペースポート紀伊から民間ロケット「カイロス」がついに打ち上げが決定しましたが当日中止となりました。

海上の警戒区域に船が残っていたため安全対策として中止になったようです。

次の打ち上げ日程は?

2024年3月13日以降の予定とのこと。

2024年3月13日11時1分、スペースポート紀伊からカイロスロケット初号機の打上げが実施されました。

機体は発射され、上昇しましたが、約5秒後に飛行中断措置が行われました。

すごく期待していただけに残念ではありますが、次回が楽しみです。

次回は、2024年12月中に打ち上げと発表がありましたね!

まだ、日時は不明ですがわかり次第更新しますね。

カイロス2号機の打ち上げ予定日は2024年12月14日に決定!

さて、宇宙開発は国家プロジェクトだけじゃない!

夜空を彩る光の筋、それは夢への挑戦!

民間ロケットって?

民間企業がロケットを打ち上げる目的は何?

なぜ串本で打ち上げるの?

打ち上げの目的は何なのか?

疑問に思っているあなたへ、宇宙開発の新しい時代を担う民間ロケット「カイロス」の旅にようこそ!

このブログ記事では、宇宙開発に興味を持ち始めた方でも分かりやすく、民間ロケット「カイロス」の打ち上げについて解説します。

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民間ロケット「カイロス」発射場スペースポート紀伊について

スペースポート紀伊は、和歌山県串本町にあるスペースワン株式会社運用の日本初の民間ロケット発射場です。

太平洋に面した紀伊半島の先端に位置し、安全性と利便性を兼ね備えた場所で国内3ヶ所目となるロケット発射場として選ばれました。

熊野灘に面した美しい海岸線に建設されたこの場所は、ロケット打ち上げに最適な条件を満たしています。

  • 人口密集地から離れており、安全にロケットを打ち上げられる
  • 東西方向に長い射場用地を確保でき、地球を周回する軌道への投入に有利
  • 海上への落下範囲が広く、安全性が高い

これらの条件に加え、地元自治体や地域住民の理解と協力も得られたことが、串本町への建設に繋がったのです。

JAXAが所有する「種子島宇宙センター」と「内之浦宇宙空間観測所」が、いずれも鹿児島県にあるのはこの条件に合致していたから。

スペースポート紀伊は、民間企業によるロケット打ち上げの拠点として、日本の宇宙開発に新たな時代を築く存在となるでしょう。

民間ロケット「カイロス」の役割

民間ロケットは、従来の政府機関によるロケット開発とは異なり、民間企業が独自に開発・運用するロケットです。

従来、ロケットの打ち上げはJAXAなどの公的機関が行ってきましたが、近年は技術革新やコスト削減が進み、世界中で民間企業による宇宙開発への参入が活発化しています。

民間ロケットは、以下の役割を担っています。

  • 衛星打ち上げの低コスト化
  • 宇宙輸送サービスの多様化
  • 宇宙開発の競争促進

スペースポート紀伊は、民間ロケットの発射拠点として日本の宇宙開発における重要な役割を果たします。

「カイロス」打ち上げ日時・時間について

スペースワンロケット
出典:スペースワン株式会社

カイロスの初号機は、2024年3月9日(土)11:00~12:00頃に打ち上げ予定です。

打ち上げ時間は天候などにより変更される可能性があります。

2024年3月9日(土)午前11時15分ごろ急遽、中止を発表されました。

原因は海上の警戒区域に船が残っていたため安全対策として中止になったようです。

機体の不具合とかではなく安心しました。

変更後の予定は公式サイトによると、

1.打上げ予定日
  2024 年 3 月 13 日(水)以降
2.打上げ時間帯
  午前 11 時 1 分 12 秒から午前 11 時 17 分 12 秒
3.打上げ予備期間
  2024 年 3 月 14 日(木)から 2024 年 3 月 31 日(日)

2024年3月13日11時1分、スペースポート紀伊からカイロスロケット初号機の打上げが実施されました。

機体は発射され、上昇しましたが、約5秒後に飛行中断措置が行われました。

すごく期待していただけに残念ではありますが、次回が楽しみです。

公式には失敗という表現はなく、すごく前向きなコメントをされていました。

個人的には私も同じ気持ちで、物作りには大事なことで成功できなかった原因がわかり改善すれば、それはある意味成功なのでは?と言う考えです。

ビジネスでやる以上、大変なことが多いでしょうが、次回の打ち上げの発表を待ちましょう。

次回の打ち上げ日時が、2024年12月中と発表がありました。

カイロス2号機の打ち上げ予定日は2024年12月14日決定!

  • 打上げ予定日
      2024 年 12 月 14 日
  • 打上げ時間帯
      午前 11 時 0 分から午前 11 時 20 分頃
  • 打上げ予備期間
      2024 年 12 月 15 日から 2024 年 12 月 27 日

みんなで打ち上げまで応援しましょう。

「カイロスロケット」見学会場について

打ち上げは見学会場から見学することがでます。

事前予約が必要で、2つの見学場が設けられました。

  • 見学場1:田原海水浴場(串本町田原)
  • 見学場2:旧浦神小学校(那智勝浦町浦神)
  • 料金:大人 3,000円、子供 1,500円
  • 人数:両会場あわせて約5,000人

「カイロスロケット」チケットの予約

チケットは、カイロスロケット初号機打ち上げ応援サイトのホームページで販売されました。

2024年1月29日に発売され約三日で完売!

そのため、和歌山の道の駅やサービスエリアなどで公式サテライト会場を設けるようです。

YouTubeでWEB配信もされるようです。

2024年3月9日(土)WTVとMBSとYTVの三社からライブ配信がさていましたが次回のライブ配信はどうなるでしょうか?

「カイロス」の目的は?

カイロスロケットは、全長約18メートル、重量約23トンの小型ロケットです。

カイロスの打ち上げは、以下の2つの目的があります。

  1. スペースポート紀伊の運用能力を検証すること
  2. 内閣衛星情報センターの小型衛星を打ち上げること

1つ目の目的は、スペースポート紀伊が安全にロケットを打ち上げられる施設であることを証明し、小型衛星を軌道に乗せることを目的とした民間ロケットです。

商業サービスとして、契約から打ち上げまでの時間を約1年という世界最短を目指し、年20機打ち上げ世界最高頻度を目指すようです。

2つ目の目的は、内閣衛星情報センターの小型衛星を軌道に乗せることです。

「カイロスロケット」打ち上げ後の目的・活用法

内閣衛星情報センターが運用する光学衛星は、地表の画像撮影を行い、災害監視や国土管理などに活用されます。

  • 情報収集
  • 災害監視
  • 地球環境観測
  • 通信

など、さまざまな分野での活用が期待されています。

今回の打ち上げは、カイロスロケットの性能確認と、将来の商業利用に向けた重要な一歩となります。

日本の他の民間ロケット発射場は?打ち上げはいつ?

ロケット

日本には、スペースポート紀伊以外にも民間ロケット発射場が計画されています。

北海道大樹町「北海道スペースポート」

SPACE COTAN株式会社が建設を進めており、ロケットの発射場の建設とスペースプレーンなどの水平飛行の宇宙機のための滑走路の建設が予定されている。

アジア初のスペースポートとして2021年春に本格始動しています。

日本で民間ロケットを計画している企業

日本で民間ロケットを計画している企業は、以下の通りです。

これらの企業は、それぞれ独自のロケット技術を開発しており、宇宙旅行や人工衛星打ち上げなど、様々な事業展開を目指しています。

民間ロケット「カイロス」まとめ

民間ロケット「カイロス」の打ち上げは、成功ではなかったが日本の宇宙開発における新しい時代の幕開けとなりました。

今後、民間企業による宇宙開発がさらに活発化することで、宇宙旅行や人工衛星打ち上げなどがより身近なものになるでしょう。

宇宙への夢を、あなたも一緒に応援しませんか?

この記事が、民間ロケットへの理解を深めるきっかけになれば幸いです。

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様々なジャンルに興味を持ち、日々新しい情報を追い求める好奇心旺盛なひかるです! このブログでは、皆様に役立つ情報を発信できるよう心がけています。 幅広いジャンルの記事を掲載しています。 「あれもこれも気になる!」 そんなあなたに、役立つ情報をお届けできれば幸いです。
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