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大阪関西万博の幼児用トイレの画像はフェイク?なぜ間仕切りがないか解説

大阪関西万博の幼児用トイレの画像はフェイク?なぜ間仕切りがないか解説
hikarimade
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大阪・関西万博の“幼児用トイレ”の画像がSNSで話題になってるの、ご存じですか?

ある投稿で出回った写真が「えっ、これ本当に万博のトイレ?」とザワつきを呼び、見た人の多くがびっくり。

そしてX(旧Twitter)では、

「これは保育園では見たことあるけど…普通では?」
「いや、こんなの絶対に使いたくない」

と、意見が真っ二つに分かれています。

今回はその画像の真偽や、そもそも“なぜ間仕切りがないのか?”という謎に、独自目線でゆるっと迫ってみようと思います。

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フェイク?「間仕切りなし」ってホント?画像の出どころは?

まず話題のきっかけになったのが、Xに投稿された一枚の写真。そこには、子ども用の便器がずらりと並び、なんと仕切りも扉もなし。

この画像に「アメリカの刑務所のトイレかと思った…」なんて声まで飛び出す始末。

でも実際にこの場所を訪れた人によると、これは【万博会場内のベビーセンター】にある“キッズ専用トイレ”なんだとか。

しかもこのエリア、スタッフの案内が必要で、受付を通らないと入れない作りになっています。つまり「誰でも自由に入れるわけではない」ってこと。

さらに補足すると、この画像はフェイクではないとされており、投稿者自身が他の角度の写真と共に“会場内のベビーセンター”で撮影したと明言しています。

一部では「保育園の写真を万博のものとして騒いでるだけでは?」という声もありましたが、現地の来場者の証言により、本物の万博トイレの一部であることが裏付けられています。

なぜ“仕切りなし”?実はトイトレ仕様!

「なんでわざわざ仕切りをなくしたの?」と疑問に思うのは当然。
このトイレ、どうやら【トイレトレーニング中の1~2歳向け】に設計されたもののようです。

保育園では、トイトレ期の子どもたちに、介助しやすいよう仕切りをつけないトイレが割と使われているんですよね。保育士さんが近くで見守れるように、という配慮です。

トイレに入るのが怖くて泣いちゃう子もいるから、あえて“オープンな雰囲気”を作って、安心感を与える狙いもあります。

ただしこれは、あくまで保育園など“限られた大人”しかいない空間での話。
万博のような人の多い場所で同じ方式をとるのは、やっぱり不安に思う人がいるのも無理はありません。

それに、万博に来てわざわざトイトレをするのかな?普段はパンツの練習していても出かけるときはオムツがメインでは?と疑問に感じます。

SNSでは意見が二分「怖い vs 理解できる」

SNS上では、

「知らない人の子が隣にいたら子どもは緊張すると思う」
「今どきの性教育では“見せない・見られない”が基本なのに…」

といった慎重な意見が多数。

中には「子どものおしり拭いたり補助するには、壁があると邪魔だから仕方ない」という声もあり、「実際に育児経験ある人なら分かる設計かも」という意見もチラホラ。

建築の専門家っぽい人からは、「壁を設けると床の設計までやり直しで、コストと工期がかかる」といった現実的な視点も。

大阪関西万博内の他のトイレはどうなってるの?

大阪関西万博内のトイレ
引用元:X

これ、気になるところですよね。
実は、会場内にはこのトイレだけでなく、

【個室タイプの幼児用トイレ】
【普通のトイレに補助便座】

がある場所も確認されています。

つまり、“あのトイレしかない”というわけではないようです。
トイレのバリエーションがあるのなら、「自分に合った方を選べばいいじゃん」というのが現地を見た人たちの意見みたい。

じゃあ何が問題だったのか?

大阪関西万博
引用元:X

一番のポイントは【画像だけが先に一人歩きした】ってことかもしれません。

  • 出所がはっきりしない
  • 見た人が万博中のトイレと信じた
  • 不安を煽る声が一気に拡散

この3点が合わさって、「え、これ大丈夫なの?」という空気になってしまったようです。

まとめ!見た目だけで判断しないで、選択肢を知ろう

最初に見たときは驚くのも当然。でも、このトイレが使われるのは1~2歳児の短時間の補助付きトイレ。
そして、会場には他にも“普通のトイレ”がある。

つまり「用途に合わせて選べる設計になっている」というのが事実のようです。
これは“誰でも入れるトイレ”ではなく、“保護者と一緒の小さな子専用”。

もちろん、安全性やプライバシーに対しての配慮はこれからもアップデートされるべき。でも、SNSの1枚の写真だけで「万博のトイレがヤバい!」と断定しちゃうのは、ちょっと早とちりだったのかもしれませんね。

最後に一言!

どんな設備でも完璧なんてことはないけれど、大事なのは「ちゃんと選べること」だと思います。
気になることがあれば、公式に問い合わせるのもアリですし、「不安だからこそ、自分で確かめてみよう」と思う姿勢が大事かもしれませんね。

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