スノーマンの国立ライブはひどいのか⁉国民的アイドルになった証では?

「スノーマンの国立ライブ、なんだか不安…」
そんな声がSNS上で飛び交ってるってご存じですか?
国立競技場といえば、ほんの一握りのアーティストしか立てない特別な舞台。
そのステージにSnow Manがついに立つ――本来ならめでたいはずのビッグニュース。
でも、メンバーが「リハに全員集まれない」とラジオで話したことで、不安の種が急成長中なんです。
けど、ちょっと待って。
本当に“ひどいライブ”になるの?
それともこれは「国民的アイドル」としての宿命なの?
今回は、ファンの声、報道、ライブ事情を元に、Snow Manの国立ライブをめぐる「不安」の正体に迫ります!
「リハに揃えない=手抜き」ではない!

まず、「リハーサルにメンバーが全員集まれない」=「やる気ない」と思ってしまう気持ち、わかります。
でも実際は、メンバーがやる気をなくしてるわけじゃないんですよ。
Snow Manって、個人仕事がめちゃくちゃ多いですよね。
映画、ドラマ、舞台、バラエティ…とくに目黒蓮くんや向井康二くんのスケジュールはほぼ満席。
これは「人気が爆発してる証拠」であって、むしろプロとして求められているからこその忙しさなんです。
実際、9人グループが全員揃ってのリハーサルって、本当に大変です。
これは過去の国民的グループ、SMAPや嵐も通ってきた道。SMAPに至っては「初日が公開リハ」と呼ばれることもあったほど。
もちろん、揃わないからといって手を抜いているわけじゃなく、個々で練習を重ねたり、振り入れを映像で共有したりと、限られた中で工夫しているのがSnow Manらしいところ。
「ライブがマンネリ」ってホント?

一部で「また同じセットリスト?」「演出が去年と似てる?」という声も出ていますが…。
それって、何度もライブに行ける一部の超ラッキーな人の声かもしれません。
Snow Manのライブって、めちゃくちゃ倍率高いんですよね。
ファンクラブ会員数は150万人を超えていて、「何年も申し込んでやっと当たった!」という人がたくさんいます。
つまり、「今回が初めてのSnow Manライブ」という人の割合がかなり多いと考えられます。
だから、定番の代表曲や人気の演出が組み込まれているのは、「初めて来た人も思いっきり楽しめるように」設計されていると見るのが自然です。
確かに「去年と似てるな」と感じる部分があるかもしれませんが、それは“焼き直し”というより「Snow Manらしさ」を大切にした演出の可能性もあります。
「新規ファンばかり当選してる説」ってどうなの?

SNSで見かける「新規ばかりが当たってる感じがする…」という声。
これはちょっと複雑な問題です。
今回、スタジアムツアーの申し込みに「同行者登録」が初めて義務化されました。
これは転売対策の一環で、厳しいルールが導入されたことによって、これまでの“慣れた方法”では申し込めなかった人もいたかもしれません。
その結果、「新規ファンが多く当選してるように見える」という印象になっている可能性も。
けど実際は、新規・古参に関係なく、ルールをしっかり守って申し込んだ人が公平に抽選されているはず。
「何回も行けてる人」と「一度も行けてない人」がいるのは、完全な抽選である以上、どうしても起こってしまう現象。
でも、これからリセール制度も本格的に導入されるそうなので、少しずつ改善されると期待したいですね。
「働きすぎ」問題はSnow Manだけじゃない

今回の件で、一番気になるのが「忙しすぎじゃない?」というファンの心配の声。
ラジオでも体調やスケジュールに関する発言がありましたが、これって実はSnow Manだけの話じゃないんですよね。
旧ジャニーズ時代から、「売れているタレントほど仕事が詰め込まれる」スタイルはよく知られた話。
SMAPや嵐の頃から、過密スケジュールは当たり前で、体調管理との戦いだったとも言われています。
それでもSnow Manのすごいところは、「夢だった仕事に今まさに挑戦してる」ということ。
佐久間くんの初MC番組や、向井くんのタイでの仕事、目黒くんの映画出演…。
どれも、ずっと目指してきたステージで、本人たちが「今こそ全力でやりたい!」と思ってるんじゃないでしょうか。
もちろん、体調第一が一番です。
だからこそ、事務所やスタッフが、もう一歩先のマネジメントをしてあげられる環境づくりが大切ですね。
それでも、Snow Manは裏切らない

いろんな意見、不安、批判が飛び交ってますが、Snow Manのメンバーはきっと、どんな状況でも「最高のステージを見せたい」と思って準備しているはずです。
この国立ライブは、彼らにとっても“初めて”のステージ。
「リハ時間が足りないかも」と感じていても、それを補うための努力を、きっとどこかでしてくれている。
その姿勢がファンを惹きつけてやまない理由だと思います。
まとめ!「ひどい」なんて言わせない。国立ライブは“今”のSnow Manの集大成!
確かにスケジュールはギチギチだし、リハ不足の心配もわかります。
でも、Snow Manはプロとして、自分たちの仕事に誇りを持ち、常に全力で挑んでいるグループです。
国立という特別なステージで、今の彼らがどんな景色を見せてくれるのか、それは、私たちファンが信じていい奇跡だと思います。
「ひどいライブになるかも」なんて声に負けず、Snow Manらしい、全力のパフォーマンスを楽しみにしていましょう!
そして、Snow Manの国立ライブが“伝説”になることを、心から願っています

