何があった⁉動画あり!『KCON 』誘導対応で運営スタッフの謝罪!

K-POPファンが待ちに待った『KCON JAPAN 2025』が、まさかの騒動で注目を集めています。
原因は、イベント中に行われた「MEET&GREET(ミーグリ)」の“お見送り会”でのスタッフの対応。
公式サイトでは謝罪文が出される事態となり、SNSでは当日の動画が続々拡散されて、話題は広がるばかりです。
「え?何があったの?」と気になっている方も多いはず。
今回は、その詳細をわかりやすく整理しつつ、今後どうなるのかも考えてみました。
なぜ謝罪?KCON運営が公表した声明

まず、公式に出された運営側の謝罪内容を要約すると…
「MEET&GREET HI-WAVEの一部の回において、スタッフの対応が不適切であり、アーティストとファンの双方に不快な思いをさせてしまった」
という趣旨でした。
文章としては丁寧ですが、これだけでは実際に何が起きたのかがよく分かりませんよね。
SNSで炎上中!“お見送り剥がしスタッフ”の動画が拡散
意味もなくオタク急かして笑ってるスタッフを二度と雇わないで下さいpic.twitter.com/bvrNzfKETU https://t.co/M2IV52JfEE
— まみ子 (@xz74p) May 11, 2025
実際にファンの怒りが爆発したきっかけは、X(旧Twitter)上に投稿された複数の動画や報告。
キーワードは「剥がし」と「シュシュの女性スタッフ」。
参加費8,900円という高額なチケットを払って、推しと数秒でも目を合わせられるか…という大事な瞬間に起きたのが、
- ファンを急かす声:「もう早く行けよ」「遅い」「早く行ってください」
- 明らかに笑いながら客を押す様子
- スタッフ同士でファンを突き飛ばして笑い合っているような振る舞い
- 無言でグイグイ背中を押され、推しを見る余裕もなかったという報告
- 突然マスクを取る謎の行動まで…
などなど、不満の声が続々と投稿されている状態です。
中でも“白いシュシュをつけた女性スタッフ”が特に目立っていたため、「シュシュ女」というワードが一時的にトレンド化しました。
スタッフは“日雇い”?原因は個人ではなく運営体制か
シュシュの人だけじゃなくて右端のスタッフもそんな体勢になるほど押す必要ないよなあ
— aoen_jp💙💍 (@aoen_jp) May 11, 2025
つまりKCONでシュシュのスタッフが話題になったからってひとりをクビにしても解決にならない https://t.co/2Ns4fIYIWZ pic.twitter.com/lWGfiUaAZy
ここで気になるのが、「なぜそんなことになったのか」という点。
多くの投稿で言われているのが、
「おそらくあのスタッフは日雇いバイトで、ちゃんとした教育がされていなかったのでは?」
という声。
イベント系のバイトでは、契約時に、
「トラブル時には個人責任になる可能性がある」
と説明されることも多いらしく、このままだと、運営会社側ではなく、該当スタッフ個人が責任を背負わされる可能性も…?
一部では、SNS上で個人の特定を進める動きまで出ていて、かなり危険な空気が漂っています。
では、KCON運営はどうすべきだったのか?
SNSでは以下のような意見が目立ちます。
- 謝罪だけでなく、対応の経緯を明かしてほしい
- 今後、再発防止のための改善策を提示してほしい
- スタッフ教育体制の見直しが必要では?
- 個人情報が特定されそうな状況に対し、公式として防波堤になるべき
つまり、問題の本質は「誰が悪いか」ではなく、
「ファンとアーティストの大切な時間をどう守るか」
「それを提供する側としての責任を果たしているか」
という点にあるのではないでしょうか。
今後の対応に注目!イベント運営に必要な“本気度”
こうしたトラブルが起きたときに大事なのは、「すぐに謝って終わり」にしないこと。
特にKCONのように、世界中から注目されるイベントならなおさら。
高いチケット代を払って、遠方から足を運び、推しとの一瞬を楽しみにしていたファンの思いを、「バイトのノリ」で壊してしまうようなことは、二度とあってはいけないはずです。
今後の運営サイドの動き、再発防止策、スタッフ体制の見直しなど、注目が集まりそうです。
まとめ!ファンとアーティストの“架け橋”になるはずの運営が…
イベントを成功させる裏側には、ファンのマナーももちろん大事ですが、それ以上に「ファンとアーティストを繋ぐ橋渡し」をする運営スタッフの役割が、実はとても重要です。
その橋がぐらついた時、失望は一気に広がります。
一人ひとりの対応が、イベント全体の評価に繋がるということを、運営会社にはぜひ重く受け止めてほしいですね。