北尾吉孝の年収は?驚愕の資産まで!詳しくわかりやすく考察!

いま話題の実業家・北尾吉孝さんの「年収」と「資産」にフォーカスして、ちょっとディープに掘り下げてみたいと思います。
SBIホールディングスの創業者として知られる北尾さん。
なんといっても最近、フジ・メディア・ホールディングスの取締役候補に名前が挙がったことで注目度が再燃中。
そんな大物経営者、一体どれくらい稼いでるのか…?気になりますよね。
というわけで、今回も“リアルな数字”に迫ってみましょう!
北尾吉孝さんってどんな人?

まずはサクッとプロフィールを。
- 名前:北尾 吉孝(きたお よしたか)
- 生年月日:1951年1月21日(現在74歳)
- 出身地:兵庫県
- 学歴:慶應義塾大学 → ケンブリッジ大学(経済学部)
- 肩書き:
- SBIホールディングス株式会社 代表取締役会長兼社長
- SBIインベストメント株式会社 代表取締役会長
- SBI大学院大学 理事長兼教授
- 日本STO協会 会長 など
一言でいうと、金融界のレジェンド。野村證券→ソフトバンク→SBI創業と、華麗すぎるキャリアを持つ方です。
北尾吉孝さんの気になる年収はズバリ…?

実は、SBIホールディングスの有価証券報告書(いわゆるIR情報)などをもとにすると、2020年度の段階での役員報酬は約3億100万円とされています。
…ですが、これはあくまで「役員報酬」だけの話。
SBIグループの代表として、関連会社からの報酬、講演や著書の印税、大学での職務報酬なども合わせて考えると、ざっくり見積もっても年間で5億円前後の収入がある可能性は大いにありそうです。
さらに注目なのは、「株」です。
北尾吉孝さんの資産、実はここが本命!
経営者で大事なのは「役員報酬」だけじゃないんです。むしろもっとインパクトがあるのが「保有株式」。
● SBIホールディングスの株価と保有株数
SBIホールディングスは東証プライム上場企業で、2025年4月現在、時価総額は約1兆5,000億円。
北尾氏は創業者かつ現役のトップですから、保有比率が仮に1%前後あるとすれば…
👉 1% × 1兆5000億円 = 約150億円!
しかも、これは“含み資産”なので、現金化すればとんでもない額になる可能性も。
ちなみに過去にはSBIの株を担保に他のベンチャー投資を行ったという話もあり、投資家としての活動も非常にアクティブです。
驚愕の総資産はどれくらい?

年収(報酬+講演+出版)で毎年5億円前後、さらに保有株で100億円以上、他にも不動産、ファンド出資、私設美術コレクション(古美術が趣味)なども加味すると…
🌟 推定総資産:200〜300億円規模と考えられます。
もちろん、この数字はあくまで予想の範囲。
でも北尾さんの実績と規模感を考えると、このくらいの“クラス”であることはほぼ間違いないでしょう。
大金を持ちながらも、人生観は意外とシンプル?

そんな北尾さんですが、お金についてこんなことを語っています。
「1000万円を超えても、それ以上は幸せに比例しない」
この言葉、雑誌『PRESIDENT』のインタビューでの発言です。
つまり、大金を稼ぐことよりも「世のため、人のため」に尽くすことが、北尾さんにとっての“本当の価値”ということなんですね。
まとめ!北尾吉孝さんの年収・資産はどれくらい?
内容 | 推定額 |
---|---|
年収(報酬・講演・印税など) | 約5億円 |
株式資産 | 約150〜200億円 |
総資産 | 約200〜300億円 |
“お金持ち”という言葉では足りないレベルのスケールですが、その裏には49歳で独立し、SBIという巨大金融グループを築き上げた情熱と行動力がありました。
今後、フジテレビの取締役になるかもしれないというニュースで再び注目を集める北尾吉孝さん。次にどんな一手を打ってくるのか、目が離せません!
少しでも「なるほど!」と思っていただけたら嬉しいです。
また気になる経営者シリーズ、続けていきますね!

