なぜ長野県・山梨県限定?劇場版『コナン』のセブンイレブンコラボキャンペーン

今年の『名探偵コナン』映画、もうチェックしましたか?タイトルは…なんと『隻眼の残像(フラッシュバック)』!
“残像”と書いて“フラッシュバック”と読ませるセンス、さすがコナン。タイトル発表時にSNSがざわついたのも納得です。
さて、そんな最新作に合わせて、セブンイレブンで4月18日から始まるコラボキャンペーンがめちゃくちゃ豪華なんですが…ちょっと気になる点がひとつ。
「一部のキャンペーンが“長野県・山梨県限定”って、なんで!?」
そう思った人、きっと多いはず。今回はその「地域限定」の謎について、ちょっと深掘りしてみましょう。
映画の舞台が“長野県”だから?
*❅•⊱ 公 開 直 前 PV 解 禁 ⊰•❅*
— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 13, 2025
先程、ファンミーティングで解禁となった
見どころ満載の最新映像をお届け🛹
狙われたのは
敢助の失われた❝隻眼の記憶❞…
すべての記憶が戻る時
眠っていた┋陰謀┋が目を覚ます──#隻眼の残像 (フラッシュバック)
いよいよ4.18(金)開幕❄️ pic.twitter.com/67dGMb64cf
ズバリ結論から言うと、今回のコナン映画の舞台が長野県だから、というのが有力な理由です。
でもそれだけじゃつまらないので、もう少し掘り下げてみましょう。
今回の映画『隻眼の残像』では、長野県の雪山「八ヶ岳連峰 未宝岳(みたからだけ)」や、「国立天文台野辺山」などが物語の重要な舞台になっています。
つまり、コナンたちが実際に“事件を追って歩く場所”が長野県。しかもその舞台設定がかなりリアル。
じゃあ、なんで山梨県も?実は“両県またぎ”のロケ地!
ここで出てくるもう一つの疑問。
「長野はわかるけど、なんで山梨も?」
これも実は納得の理由があるんです。
八ヶ岳エリアって、実は長野県と山梨県の両方にまたがってる山岳地帯なんですね。
さらに映画に登場する「野辺山」は、長野県側にありますが、すぐ隣はもう山梨県北杜市。
星の観測施設がある高原地帯としても有名で、観光地としては“エリア全体”で一つの観光圏を形成しているんです。
つまり、「物語の舞台背景」から見ても、長野と山梨はセットで登場しているようなものなんです。
実は“聖地巡礼”を後押ししている?

セブンイレブンのキャンペーンで注目されているのが、
- 店頭スタンプラリー
- 地域限定メニュー
- スマホ壁紙&豪華プレゼントがもらえる特典
- 直筆サイン入り色紙の抽選プレゼント などなど…
これらが長野・山梨の店舗限定なんですが、実はこれ、映画の舞台となるエリアを“リアルで巡ってもらう”仕掛けにもなっているんじゃないか、という見方もできます。
スタンプラリーは、「店頭に行ってQRコードを読み取る」形式なので、観光地をめぐるのとセットで楽しめるわけですね。これ、いわゆる“聖地巡礼”の流れを自然に作ってるんじゃないかと思いませんか?
今後は他のエリアでも開催される?
ここでふと気になるのが、「じゃあ、他の地域ではやらないの?」という点。
現時点で発表されている地域限定キャンペーンは長野・山梨に絞られていますが、正直なところ――
今後、全国展開や別エリアの第2弾企画が出る可能性もあると思っています。
コナン映画は毎年、公開後の反響に合わせて追加企画が出ることもありますし、人気エリアでは「再販」や「延長戦」があることも。
特にコナン人気が強い都市(大阪や東京など)では、別形態でのコラボ展開も大いにありえます。
まとめ!コナン映画×セブンイレブン、見逃すな!
今回のコラボキャンペーン、豪華なのはもちろんですが、それ以上に「物語と現実がリンクする」という面白さがあるんです。
長野や山梨に住んでいる人は、まさに自分の街がコナン映画の“現場”に!
そして、旅行で訪れる人も、“謎解き+ご当地体験”がセットで楽しめるという贅沢仕様です。
ちなみに…筆者はスイーツ×壁紙目的でパン2個買いをすでにスケジュールに組み込み済みです(笑)
今年のコナン映画と、セブンのコラボ企画。
どちらも“謎解き”と“リアル体験”が楽しめる最高のタッグです!
気になる人は、まず最寄りのセブンへ…その足で、八ヶ岳にもぜひ!

