【感動】ドリアン・ロロブリジーダの実家はどんな家族構成?父と母の愛に涙!
「美」と「ユーモア」を武器に、日本のゲイカルチャーを牽引するドリアン・ロロブリジーダさん。
その華麗なパフォーマンスと歯に衣着せぬ物言いは、多くの人々を魅了し、老若男女問わず幅広い層から支持されています。
そんなドリアンさんの活躍を語る上で欠かせないのが、彼を支える家族の存在です。
実は、ドリアンさんの家族はただの家族ではなかったのです!
- え?お父様はエリート会社員?
- お母様はドリアンさんの才能を育てた陰の立役者?
- 兄弟は堅実なタイプ?それとも…?
- 香港での生活がドリアンさんに与えた影響とは?
この記事を読めば、ドリアン・ロロブリジーダさんの魅力をさらに深く知ることができること間違いなし!
それでは、ドリアン・ロロブリジーダさんの家族の物語を覗いてみましょう!
ドリアン・ロロブリジーダさんの家族構成
ドリアンさんは、5人家族の三男として生まれました。
- 父: 会社員(海外勤務経験あり)
- 母: 専業主婦(2015年逝去)
- 兄: 2人(6歳上と3歳上)
父親は理解あるエリート会社員
ドリアンさんの父親は、海外勤務を経験したエリート会社員。長年海外で生活していたため、多様性への理解が深い人物として知られています。
ドリアンさんが自身の活動や生き方についてカミングアウトした際も、すぐに受け入れたそうです。
ドリアン・ロロブリジーダさんの母
ドリアンさんの母親は、専業主婦として家族を支える傍ら、ドリアンさんの興味や才能を育む大きな存在でした。
母親の故郷は青森のようで、ドリアン・ロロブリジーダさんも自分のルーツを巡るため訪れているようです。
ドリアンさんは、母親の影響で歌や表現活動への興味を深めたと語っています。
2015年に63歳で亡くなった母親について、ドリアンさんは「自分の人格を形成してくれた最も大きな存在」と振り返っています。
ドリアン・ロロブリジーダさんの兄弟
ドリアンさんには、6歳上と3歳上の兄が2人います。兄たちは真面目で堅実な性格で、堅い職業に就いているとのこと。
一方、ドリアンさんは幼い頃から個性的で目立ちたがり屋の性格であり、「兄たちとは正反対の自由人」として知られていました。
小学生の頃には、ドリアンさんのオネエ的なしぐさを、兄が学校で「オカマの兄貴」と揶揄されたことを母親から聞かされたこともあったようです。
しかし、現在では笑い話として語っています。
多文化なバックグラウンド!ドリアン・ロロブリジーダさんの両親の愛
ドリアンさんの幼少期は、東京の深川地区から始まり、その後調布市へ引っ越し。
さらに、父親の仕事の関係で小学3年生から5年生までを香港で過ごしました。
このような多文化な環境での生活は、ドリアンさんの国際感覚を育む上で大きな影響を与えたと言えるでしょう。
涙腺崩壊!?お母様との絆が深すぎた
ドリアンさんにとって、お母様は太陽のような存在。一緒に美輪明宏さんのコンサートで号泣したり、ちあきなおみさんの映像を食い入るように見たり…。
感性も価値観もそっくりだったみたい。
「母とは一緒に美輪明宏さんのコンサートへ行って、2人で泣きながら帰ってきたり、ちあきなおみさんの映像を見たりしていました。映画『アナザー・カントリー』に出ていたゲイの俳優ルパート・エヴェレットも好きで、ゲイ的なものに対しての否定もなかった」
お母様はドリアンさんがゲイであることも、きっと理解していたのでしょう。ある時、こんな言葉をかけてくれたそうです。
「あんたが結婚しようがしまいが、どこの国のどんな人を連れてこようが、それであんたがいいならいいよ」
この言葉は、ドリアンさんの心に深く刻まれたと言います。
ステージ4でも明るいお母様。感謝の気持ちを込めて歌をプレゼント!
最愛のお母様は2015年、63歳という若さで亡くなりました。ステージ4のがんを宣告された時も、悲嘆に暮れる姿は一切見せなかったそうです。
「闘病中、何かできないかと考えたドリアンは、母親が好きな“歌”を贈ろうと考えた」
亡くなる1か月ほど前には、実家近くのホールを貸し切ってコンサートを開催しました。
「『母に捧げるバラード』というコンサートをやったんです。歌は母からもらったものなので、それで感謝を表したいなと思って」
このコンサートには、家族や親戚が駆けつけ、大成功だったそうです。ドリアンさんは、「母の死に対して悔いをあまり残さず済んだ」と語っています。
意外な一面も!?お父様との関係がほっこり
母親が亡くなった後、父親はタイの方と再婚。そのタイミングで、ドリアンさんは家族にカミングアウトしました。
「父は頭が堅い人間かと思っていたら、とてもさばけていて、スッと理解してくれたんです。タイでは周りにもたくさんいると言っていたし。勝手に見くびっていた自分が、恥ずかしくなりましたね」
カミングアウト後、父親との距離は以前よりも近くなったそうです。
「自分が寝坊して家で慌てていたら、たまたま日本へ帰国していた父が『乗ってくか?』と車で送ってくれたことがあって。父は『昔このへんで母さんとデートしたぞ』なんてしゃべって、後部座席には必死にメイクしてる30過ぎの息子がいて(笑)」
父親の懐の深さに、ドリアンさんは尊敬の念を抱いたと言います。
ドリアン・ロロブリジーダさんのプロフィール
ドリアン・ロロブリジーダさんのプロフィールを紹介します。
- 本名: 大竹正輝(おおたけ まさき)
- 生年月日: 1984年12月24日
- 年齢: 39歳(2024年現在)
- 出身地: 東京都
- 身長: 181cm
- 血液型: A型
- 学歴: 早稲田大学法学部(中退)
- 職業: ドラァグクイーン、歌手、俳優、ラジオパーソナリティ
- 配偶者: KILA(2024年 – )
- 座右の銘: The Show Must Go On(ザ・ショー・マスト・ゴー・オン)
2006年にドラァグクイーンとしてデビューし、クラブイベントやコンサート、映画、テレビ番組などで活躍。その 美貌 と パフォーマンス力 で多くの人々を魅了しています。
主な活動
- ドラァグクイーン: 新宿二丁目を中心に活動し、その美貌と個性的なパフォーマンスで観客を魅了しています。
- 歌手: 抜群の歌唱力を持ち、コンサートやイベントで観客を魅了しています。
- 俳優: 映画やドラマにも出演し、その演技力が高く評価されています。
- ラジオパーソナリティ: TBSラジオ「LOVE RAINBOW TRAIN」やNHKラジオ第一「まんまる」でパーソナリティを務め、そのトークスキルも注目されています。
その他
- 小学生時代は香港で過ごした帰国子女である。
- 中高一貫校の桐光学園では吹奏楽部に所属し、テナーサックスを担当していた。
- 14歳の時にインターネットを通じてゲイコミュニティの掲示板にアクセスしたことがきっかけで、自分の性的指向が男性であることを自覚した。
- 2006年12月に「若手女装グランプリ」で優勝し、ドラァグクイーンデビューを飾った。
- 座右の銘は「The Show Must Go On(ザ・ショー・マスト・ゴー・オン)」。
まとめ
ドリアン・ロロブリジーダさんの家族構成から、多文化なバックグラウンド、そして現在の活躍に至るまでをまとめました。
今回の記事では、ドリアンさんの家族構成、父親、母親、兄弟、そして多文化なバックグラウンドについて深く掘り下げました。いかがでしたでしょうか?
ドリアンさんの個性的な魅力は、家族や育った環境から培われたものだと感じました。
多文化な経験を持つ父親、ドリアンさんの個性を尊重し応援し続けた母親、そして個性豊かな兄弟たち。
彼らの存在が、ドリアンさんの自由な発想や表現力を育む上で大きな影響を与えたことは間違いないでしょう。
今回の調査で、ドリアン・ロロブリジーダさんのルーツを深く知ることができました。
この記事を通して、ドリアンさんの魅力をより深く理解し、応援したい気持ちがさらに強くなりました。
今後もドリアン・ロロブリジーダさんの活躍から目が離せません!